いつもWOW!TOWN幕張店のブログを
ご覧頂き誠に有難う御座います。
少しずつ肌寒さが増してきてコートに手がかかり始める
時期になってきましたね。
皆様は年末の休みはどちらかに行かれるご予定などは
御座いますでしょうか?
私は山形の銀山温泉に行ってきます。
雪が降ればいいなと楽しいにしています!!
そんなことはさておき
今回は中古車を購入をする時必ず目にする
修復歴の車(事故車)についてお話をしていきたいと思います。
「走行に問題がなければいいんじゃないの??」
「安ければ事故車でもいいや!!」
「傷も少なく状態も良さそう!」
と思っているそこのあなた!!
ちょっと考え直してください!!
事故車と言っても
いろいろな定義がありますので
簡単にご説明させていただきます。
1フレーム【サイドメンバー】
2クロスメンバー
3インサイドパネル
4ピラー
5ダッシュパネル
6ルーフパネル
7フロア
8トランクフロア
9ラジエータコアサポート
こちらがお車の主な骨格になります。
この部位に損傷や歪み・修復・修正
をしたものが修復歴ありと表記されます。
こんな事故車でも綺麗に直ります!
車の内部の骨格まで行かないと修復歴あり(事故車)
にはなりません。
例えば、事故をしてしまいバンパーや
ボンネットやドアなどの部品を
交換してしまった。交換をしたから
修復歴有りになってしまうのかと考える方もいますが
あくまでパーツですので新しくすれば修復歴にはなりません。
このように色々な決まりで車の状態は決められています。
ネットで探していた車が安くてすごく魅力的、、
金額が他より安いのにグレードが良くてお得、、
こんな車見たことは有りませんか??
もしかしたら嘘をつかれているかもしれません。
欲しい気持ちをぐっと抑えて確認をちゃんとしてくださいね!!
ちなみに嘘をつかれて購入をしたしまった場合
消費者はちゃんと守れらていますのでご安心を!
以下の通りになります。
修復歴表示に嘘があり知らずに契約をした場合
「民法第95条 錯誤による無効」
中古車屋が修復歴をわざと隠していた場合
「民法第96条 詐欺による取消し」
中古車屋が修復歴なしとしていた場合
「消費者契約法第4条第1項第1号 不実告知」
が適用されます。
ですがやはり法律には限界があり
時効が御座います。
消費者契約法は購入時から5年または発覚してから6ヶ月以内に申告をしないと時効になってしまいますのでご注意くださいね!
今回のブログはここまで!!
ためになったでしょうか!
次回もお楽しみに!!
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