こんにちは!スタッフの坂本です(^^)
いつもガリバー新国道店のブログを
ご覧いただき、ありがとうございます!
みなさんはセルフ式のガソスタを
利用する時はありますか?
給油する際に、
「シュ~、カチッ」
「あれ?まだそんな入ってないのに」
給油口にノズルをさして給油を始めたら、
まだ満タンじゃないのに自動で止まる…
こんな経験、ありませんか??
実は私、ほぼ毎回こうなって困ってます
そこで解決すべく調べてみたので
ご紹介します(´▽`)
♢ なぜ満タンじゃないのにとまる?
【1 給油ノズルの安全装置】
満タンになった時に自動的に給油が止まって
吹きこぼれるのを防ぐ安全装置が付いています。
給油ノズルの口の部分には、ガソリンが出てくる口の他に
もう一つ穴があって、これが安全装置のセンサーになっています。
給油口からガソリンを給油すると、タンクの空きの部分の空気が
給油口から出てきます。
出てきた空気がノズルの先の穴から入っている間は、
タンクに空きがあるのでガソリンが流れます。
このセンサーの穴にガソリンが当たって空気が入って
いかなくなると、給油口の口の部分までガソリンが
入っていることになり、給油が自動で止まります(オートストップ機能)
ガソリンが入り始めた時に、給油口のパイプの中で
入っていったガソリンとタンクの中から抜けてきた
空気が混ざって泡になり、ノズルの先が塞がります。
そうすると、センサーの穴に空気が入っていかないので、
安全装置が働いてしまい給油が止まるのです!
【2 ガソリンタンクのパイプの太さや形】
トラックやオートバイの燃料タンクと違って、
普通車などは燃料タンクが給油口から少し離れて
いるので、間がパイプでつながっています。
車種や燃料タンクがある場所、タンクの大きさなど
によって、給油口と燃料タンクを繋いでいる
パイプの長さ、太さ、形が違います。
例えば、給油口から燃料タンクまでパイプに角度が
付いていたり、排気量の大きい車に比べて軽自動車の
パイプのほうが細かったりするなど、給油した時タンクからの
空気の抜け方に違いがあるので、安全装置のセンサーがしやすくなります。
私は軽自動車に乗っているのですが、給油の際
必ずと言っていいほど途中で止まります(T_T)
ちなみに、考えてやってみたのですが、
ノズルをさしこんで強く握らず
軽く握って一定の間隔で給油すると
止まらず、スムーズに出来ました◎
理由が分かったので解決です!笑
同じようになる方は
ぜひ参考にして頂ければと思います☆
それでは、また(*‘∀‘)
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