みなさんこんにちは!!
アウトレット秋田広面店の江口です。
今回は今と昔の車こんなに変わりましたシリーズ第2段ということで、
今日はヘッドライトについてです。
一昔前までは、ヘッドライトはハロゲンライトが主流でした。
ハロゲンライトは自ら熱を発するため、表面が熱くなります。
そのため、雪国ではランプに雪がつきにくくなるというメリットがあります。
色は主にオレンジ色をしています。
お値段も安く切れても簡単に手に入ります。
現在は、このハロゲンに加え、主に2つのライトも使われ始めています。
一つはLEDライトです。
色は白や青っぽい色をしています。
LEDは消費電力がとても少なく、ハロゲンよりも明るくとても見やすいというメリットあります。
しかし、カットラインが出にくいため、車検が通りにくいというデメリットもあります。
お値段も高めとなっています。
最後はHIDライトです。
HIDは正式には「High Intensity Discharge」(高圧放電)といいます。
HIDのDはディスチャージ(放電)と意味であり、
ディスチャージライトと呼ばれる場合もあります。
HIDは発光色が太陽光に近い白でとても明るいのが特徴です。
さらに長寿命のところがメリットとなっています。
しかし、デメリットもあります。
HIDはハロゲンやLEDのようにスイッチを入れてからすぐには付きません。
数秒かけて明るくなるタイムラグがあります。
さらに、取り付けがハロゲンとLEDはよりは難しく、知識が必要です。
ライトも時代によって進化してきています。それぞれメリット、デメリットがあるので、
ぜひお好きなライトに交換してみてはいかがでしょうか?
ヘッドライトの機能も数年で進化しています。
ライトレベライザー(照射方向変更)やオートライト機能など様々な機能が出てきました。
これらを有効に使い、安全運転を心かけていきたいものです。
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