スペイド（トヨタ）Ｘ DBA-NSP140(10087608) の画像

助手席側に採用した大きなスライドドアが特徴のトヨタ スペイドは、ポルテの兄弟車として2012年7月に登場した。全長4mのハイトワゴンで、広い室内と多彩なシートアレンジによって“プチバン”という新基軸を打ち出した。ポルテがフレンドリーなフロントマスクを採用しているのに対して、スペイドは薄目のヘッドライトや水平基調のデザインを採用。クールさを演出することで、ターゲットは若者が中心となっている。スペイド魅力は開口幅1020mm、開口高1250mmという大開口を実現し、優れたリアシートへのアクセスが可能なスライドドア。しかも電動・ワイヤレスによる操作も可能だ。加えて低フロア高とのシナジー効果で室内高は1380mmと高く、助手席を倒せば26インチの自転車もスライドドアから積むことができるので、雨の日の送り迎えも万全。エンジンは1.3Lと1.5Lで各エンジンにアイドリングストップ機構がオプションで設定。JC08モード燃費で16.0～22.2km/Lを実現。6つの異なる装備のセレクトパッケージを自由に組み合わすことにより、自分にピッタリの仕様が作れるのが特徴だ。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。