ワゴンＲスティングレー（スズキ）Ｘ DBA-MH34S(10089045) の画像

スズキ ワゴンRスティングレーは、ワゴンRをベースに、スポーティな外観デザインを持つモデルとして設定されたのもの。3代目ワゴンRの時代の2007年5月に最初のスティングレーが設定された。登場時には「顔で戦え。目で挑め。」という宣伝文句が使われており、横長形状のディスチャージヘッドランプや半透明のスケルトングリル、先端を高くしたボンネット、クリアタイプのテールランプなどを採用した。ブラック基調でまとめられたインテリアもスポーティな雰囲気が演出されていた。搭載エンジンは、自然吸気DOHCとDOHC＋インタークーラー付きターボがあった。4代目以降、現行の5代目ワゴンRに至るまで、各世代のワゴンRにスティングレーが設定されている。差別化された外観デザインを持つスポーティなグレードという位置付けは変わらない。搭載エンジンもDOHCとDOHC＋インタークーラー付きターボで変わらないが、5代目モデルの後期からはISG(モーター機能付き発電機)を搭載したマイルドハイブリッドも設定されている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。