スペーシアカスタムＺ（スズキ）ターボ ユーティリティーパッケージ装着車 DAA-MK42S(10110321) の画像

パレットのコンセプトを受け継ぐスーパーハイトワゴンで、2013年２月に登場したスズキ スペーシア。低床フロアに背の高いボディを組み合わせ、軽自動車レベルを超えた広いキュビンスペースを生みだした。両側スライドドアによる乗降性のよさと多彩なシートアレンジによる優れた利便性が特徴。フロントマスクは２種類あり、カスタムは切れ長のヘッドライトと押し出しの強いメッキグリルを採用し、エアロパーツも装備する。660ccの直列３気筒エンジンは自然吸気とターボを設定した。15年春のマイナーチェンジではターボにもＳエネチャージが採用され、燃費を向上させている。16年12月には専用のフロントマスクを採用して迫力を増したカスタムＺを投入した。インテリアもブラック基調にチタンシルバーの凝ったものだ。自然吸気エンジンとターボが用意され、カスタムＺターボは７速パドルシフト付きCVTとなっている。このモデルは、スペーシアの販売不振から抜け出すために投入された。顧客に好まれる、より威圧感のあるフェイスとやや安価な価格設定としている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。