ソリオバンディット（スズキ） 平成24年6月〜平成27年8月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2013年11月にマイナーチェンジを実施しました。新デザインのグリルや前後バンパー、スポイラー、アルミホイールなど外観デザインや内装に変更を加えました。搭載エンジンをデュアルジェットと呼ぶ熱効率を追求したエンジンに変更しエネチャージと組み合わせることで、25.4km/Lの低燃費を実現しています。

2012年6月にソリオシリーズの派生モデルの形で発売されたバンデットは、当初は基本的に単一グレードでした。ただ、駆動方式はFFと4WDの両方があり、FF車にはアイドリングストップ機構の装着車も設定されていました。そのため、単一グレードながら3種類のバリエーションが設定されていました

2013年11月にマイナーチェンジを受けたあとのモデルはバンデットとバンデット-DJEの2種類になりました。バンデットは標準エンジンまたはデュアルジェットエンジンを搭載したグレードで、バンデット-DJEはデュアルジェットに加えてエネチャージも搭載し低燃費を実現したグレードです。

初代モデルです。2016年6月に、ソリオの新しい派生シリーズとして外観デザインを大きく差別化した初代バンデットが追加されました。初代は2015年まで生産されたあと、2015年8月から2代目モデルが販売され、現在に至ります。

コンパクトクラスのトールワゴンということで、これといったライバル車はありません。三菱にOEM供給しているデリカD:2は姉妹車ですから最も近いクルマです。ほかにはトヨタ ポルテ/スペイドなどがスライドドアを持つコンパクトカーとして性格的に近い部分があります。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。