メガーヌ（ルノー）１．６ GH-MK4M(10020160) の画像

ルノー メガーヌは、ルノーのラインナップの中で中心的な位置付けのモデル。だが、日本では、カングーまたはルノー・スポールという偏った売れ方をしているため、メガーヌはあまり目立たない存在になっているのが実情だ。現行モデルは3代目で、日本では2010年12月にメガーヌR.S.が先行発売された後、2011年5月から5ドアハッチバックの標準モデルが発売され、2012年11月にステーションワゴンが追加されている。外観デザインはフロントにルノーの菱形のロゴを配置したもので、特に2014年6月に行われたフェイスリフトによってルノー車らしい特徴を強調したものとなった。標準車の搭載エンジンは直列4気筒2.0Lの自然吸気DOHCが無段変速のCVTと組み合わせて搭載され、後にターボ仕様も6速MTとの組み合わせで搭載されている。さらに1.2Lの直噴ターボ仕様エンジンが6速EDCとの組み合わせで追加設定されている。ルノー スポール用のエンジンは専用にチューンされた直列4気筒2.0LのDOHCターボ仕様で、6速MTと組み合わされる。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。