７１８ケイマン（ポルシェ）７１８ケイマンＧＴＳ ABA-982J2(10115516) の画像

ポルシェ ケイマンは、2012年12月に初めてのモデルチェンジを行った。ボディサイズを少し大きくしているが、30kgの軽量化に成功している。パワーユニットは、パワーアップを図った2.9Lと3.45Lの水平対向６気筒直噴DOHCだ。トランスミッションは６速MTとデュアルクラッチの７速ＰＤＫを用意した。そして、３年後の15年の年末、フェイスリフトを行うとともに車名を718ケイマンに変更している。「718」は1950年代に活躍したミッドシップ・レーシングカーの傑作だ。この数字を譲り受けた。718ケイマンは919ハイブリッドと似たフロントマスクを採用し、フォルムもグラマラスで抑揚が強い。インテリアは、先代の発展型だが、メーターやエアコンのルーバーなどのデザインを変更している。モデルチェンジを機に、パワーユニットを一新した。水平対向６気筒に代えてダウンサイジングした水平対向４気筒DOHCターボを積んでいる。717ケイマンはボクスターと同じエンジンだ。これに６速MTとデュアルクラッチの７速PDKを組み合わせた。右ハンドル車も用意されている。

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