ランサーセディア（三菱）ＭＸ－Ｅリミテッド GH-CS2A(4007189) の画像

三菱ランサーセディアは、三菱のコンパクトカーであるランサーがモデルを重ねる中で、2000年5月にデビューした6代目モデルにセディアのサブネームを付けたもの。このモデルのときから、カープラザ店で販売していたミラージュが統合。ギャラン店扱いのランサーの名前を継承するのではなく、ランサーセディアという新しい名前が採用された。ただし、2003年のマイナーチェンジのときに、セディアが外れて単にランサーに変わっている。5ナンバーサイズのコンパクトセダンであるのは、ランサーシリーズのモデルとして変わらず、2000年11月にはワゴンボディのランサーセディアワゴンを設定している。デビューした当初の搭載エンジンは、直列4気筒1.5LのDOHC16バルブGDI仕様と、直列4気筒1.8LのDOHC16バルブGDI仕様だった。トランスミッションはグレードによって4速ATやCVTが組み合わされた。翌年にはGDIではなく1.5Lエンジンを追加し、これには5速MT車も設定された。ランサーセディアは、ギャランフォルティスが発売された後も生産が続けられ、2010年5月に販売を終了した。

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