ホワイト系 ＳＣ（レクサス）ＳＣ４３０ DBA-UZZ40(10050012) の画像

レクサスSCの登場は、2005年。それまで国内では、ソアラ（2001年登場）として販売されていた。レクサスSCとブラド名、車名が変更されたことにより、ソアラはこのモデルで最後となる。SCは、「レクサスの華」をテーマに極限の美しさを追求したスポ－ツク－ペとして位置付けられた。SCのルーフは電動のアルミ製ハードトップ。ルーフをクローズした時は、エレガントなシルエットで、オープン時はゴージャスな内装を見せつけるラグジュアリーなオープンカーとしの魅力をもつ。ルーフの開閉は、約30秒と当時のオープンモデルの中ではスピーディな仕様となっていた。搭載されたエンジンは、V8 4.3L。高級モデルらしく、高い静粛性と力強さを誇った。組み合わされるミッションは、シーケンシャルシフトマチック付の6速AT。インテリアは、レザーシートに高級オーディオであるマークレビンソン・プレミアムサウンドシステムを標準装備するなど、充実した装備となっていた。また、SCは、レクサスブランドとして初めてSUPER GTに参戦し、2009年にはシリーズチャンピオンを獲得した。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。