ＧＳ Ｆ（レクサス）ベースグレード DBA-URL10(10100753) の画像

レクサスGS Fが登場したのは、2015年11月。GS Fは、すでに生産が中止されたIS Fの後継モデルとしての役割も持ったモデルだ。マイナーチェンジしたGSをベースに、4ドアセダンであることから「日常からサーキットまで、誰もがシームレスに走りを楽しめる」という“F”のコンセプトを具現化した。GS Fは、まさに全身をエモーショナルといえるモデルで、V8 5.0Lエンジン（最高出力477ps/最大トルク530Nm）を搭載。ミッションは、ダイレクト感のある8-Speed SPDSを組み合わせた。しかし、このエンジンにはアイドリングストップ機能が無く、環境性能は高いとは言えない。ボディには、レーザースクリューウェルディングなどの先進の技術を投入し高剛性化。走行状況に合わせて選択できる駆動力制御システムTVDやスポーツモード付VDIMなどを標準装備し、操縦安定性と走る楽しさを融合。インテリアは、スポーツシートを装備。このシートは、スポーツシートとしての高い機能を誇りながらも、高級セダンとして相応しいラグジュアリー感も兼ね備えている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。