ライフダンク（ホンダ）ＴＲ LA-JB3(2003246) の画像

2000年12月に登場したホンダ ライフダンクは、1998年10月に販売開始した軽自動車3代目ライフの派生モデルだ。軽自動車の規格変更のともない、国内の水準を上回る世界最高水準の衝突安全性、クリーンな排出ガスを両立したライフをベースに、ハイパワーなターボエンジンを搭載。そして、精悍でシャープなエクステリアデザインとスポーティなインテリアデザインを採用した。外観デザインは、前後に安定感を強調する大型エアロバンパー、そしてリアにはハイマウントストップランプ内蔵のテールゲートスポイラーを装着。さらに、スポーティな走りを支えるため、強化スプリングや大径スタイビライザーを装備したスポーティサスペンションを搭載。インテリアには、ホールド性に優れたブラック＆シルバーのスポーティシートを採用した。搭載するエンジンは直3SOHCターボで、最高出力64psを発生しながら10・15モード燃費で17km/Lを実現。加えて、当時ターボエンジン搭載車として初めて「優-低排出ガス」認定を取得した。ミッションは3速ATだけだが、駆動方式はFFと4WDが設定されていた。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。