キャパ（ホンダ）ツイッテル GF-GA4(2003158) の画像

ホンダキャパは1998年から2002年まで販売されていたトールスタイルのコンパクトカー。同門のロゴをベースに屋根を持ち上げ、車内空間を余裕のあるものに変更。最大の美点は大きなフロントガラスによる了解な運転視界。高さ方向に余裕があるので、運転席にはハイトアジャスターが設定され、身長に合わせた運転姿勢をセットできた。後席は250mmのスライド幅をもつ分割シートであった。荷室はタイヤハウスの張り出しがあるので、横方向に長いものの積載は苦手。1999年9月のマイナーチェンジには、デュアルポンプ式4WDのグレードが設定された。2001年末に登場したモビリオがハイルーフスタイルを継承し、キャパの販売は幕を下ろした。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。