ビート(ホンダ)バージョンC E-PP1(2002950) の画像

ガリバーのカタログビートバージョンCのカタログ 平成4年5月(1992年5月)〜平成7年10月(1995年10月)の画像

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ビートのカタログ の関連情報

新車時価格(税込)
144.8万円
中古車相場
175万円〜175万円

ミッドシップオープンカーのホンダ ビートは、1991年5月に登場。マツダAZ-1、スズキ カプチーノを含めた3台のスポーツカーの頭文字を取って軽スポーツABCと呼ばれた。ビートは、当時最新のコンピューター解析を駆使した、量産車世界初となるミッドシップ・フルオープンモノコックボディを採用。高い曲げ・ねじり剛性を実現するだけでなく、クロスメンバーを効果的に配することで走りだけでなく、万が一の際の衝突時にも効果的な構造を採用している。搭載するエンジンは直3SOHCのMTREC(エムトレック)で、自然吸気ながら最高出力64psを発生する。このエンジンは、F1のテクノロジーから応用した吸気効率を飛躍的に向上する多連スロットルとシャープなレスポンスと安定したアイドリングを両立する燃料噴射制御マップ切り替え方式を組み合わせたエンジン制御を行う。組み合わされるミッションは5速MTのみで、シフトストロークを40mmと短くすることで、素早いシフトチェンジを可能としている。エンジンをドライバー後に搭載したミッドシップレイアウトのため、前後重量バランスは43:57と理想的な数値を実現。さらに、前後で異なるタイヤサイズの装着、4輪ディスクブレーキの採用など贅を尽くした仕様となっている。

  • 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。

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