アコード（ホンダ）タイプＳ アドバンスパッケージ DBA-CU2(10068225) の画像

2013年より販売開始された現行モデルは、ハイブリッドセダンとなったホンダアコード。2013年まで販売された8代目モデルまでは、ガソリンエンジンを搭載したアッパーミドルセダンだった。その8代目アコードは、2008年12月に登場。「世界基準の上質」をコンセプトに、全幅1840mmのグローバルサイズのボディを採用し、シャープなスタイリングと高品質なインテリア、そしてスポーティな走行性能を兼ね備えている。2002年に登場した7代目アコードにラインアップされていたユーロRのようなスポーティモデルの設定はないが、欧州車の乗り味を強く意識したサスペンションの味付けが施されているのが特徴だ。搭載するエンジンは、デビュー当初の最高出力は151kW（206ps）を発生し、JC08モード燃費は11.2km/Lを実現した2.4L直4DOHC i-VTECのみだったが、2011年2月にレギュラーガソリン仕様の2L直SOHCエンジンを追加した。最高出力115kw（156ps）を発生し、JC08モード燃費は12.8km/Lで高出力と低燃費を両立している。安全装備では、VSA（横滑り防止装置）と強調して車両の挙動を安定させるモーションアダプティブEPSを装備している。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。