ジープ・ラングラーアンリミテッド（クライスラー・ジープ）ルビコン ABA-JL36L(10127206) の画像

ジープ・ラングラーの２代目から追加されたのがラングラーアンリミテッド。ショートホイールベースのラングラーのホイールベースを延長し、4ドアモデルに仕立て直したのが同モデルだ。ラングラーシリーズとしては現行型で３代目だが、ラングラーアンリミテッド自体は２代目となり、2007年日本に導入された。ラングラーと同様にオープンモデルになるのも特徴。フリーダムトップ3ピースモジュラーハードトップと呼ばれるルーフシステムは、3分割の樹脂製パネルで構成される。パネルを外すとオープンエアドライビングを楽しむことができる。強靭なサスペンションにはモノチューブショックアブソーバーが採用され、専用のロースピード調整式バルブも設定。低速走行でのロックセクション走破時、タイヤの接地性を高めてトラクションを確保してくれる。ラングラーアンリミテッドは、日本での使い勝手は悪い。なんと最小回転半径は7.5m。狭い道が多い日本においては、かなり苦労する。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。