Audi Q5のカタログ | LIBERALA

Catalog

Compact Hachback Audi Q5

Audi Q5 Q7の弟分として2008年にお披露目され、2009年に日本で発売されたミドルサイズクロスオーバーSUVのQ5。
5人乗りの5ドアクロスオーバーで、アウディのSUVラインナップの中では価格もサイズもQ7とQ3の中間に位置する。

Audi Q5

【概要】

サイズは現行の初代Q5で全長4630mm×全幅1900mm×全高1660mmと、アメリカではミッドサイズと呼ばれるセグメント。現在、日本ではQ7は発売ラインナップから外れているため、日本で新車販売されているアウディのSUVの中では最大のサイズとなる。

そのサイズ感も手伝って、Q3がより都会的な印象がするSUVなのに対し、Q5は都会でのオンロードだけでなく、オフロードも似合う。

クワトロやTFSIエンジンをはじめとした新しいテクノロジーを数多く搭載。更にSUVならではの高い実用性と、高い環境性能を備えた人気モデルである。

ベーシックなQ5は新車価格が約600万円。ベーシックモデルに加え、ハイパフォーマンスモデルのSシリーズSQ5も発売されており、こちらは約800万円程度から。

Audi Q5

【試乗フィール】

アウディのSUVではサイズは中間に位置するとはいえ、それでも日本で見るとボリューム感と存在感があるQ5。もちろん、力強くも洗練されたアウディらしさは健在だ。特に、アウディの象徴ともいえるシングルフレームグリルは迫力満点だ。

インテリアもアウディらしくすっきりとしており、ごてごてとした派手さはない。それでいて一流の素材を使っているために、スポーティーながらも高級感が伝わってくる仕上がりになっている。コントロールスイッチ類も、奇をてらったような華やかなものはないが、直観的で使いやすい。キャビンは充分に広く、運転席はもちろんのこと、後部座席に座っても足元にも頭上にも余裕がある。

高いデザイン性、スタイリッシュな外見からプレミアムセダンのような走りを期待されるかもしれないが、アウディのQ5の魅力は寧ろ、どんな道でも走りこなす走破性だと考えるべきだろう。

Q5のエンジンは2リッターのターボチャージャー付き直列4気筒。1.9トンという車重を一切感じさせない、跳ねるような加速を見せてくれる。パワーも申し分なく、軽くアクセルを踏んだだけで、洗練された力強い走りを楽しむことができる。

Audi Q5

燃費はJC8モードで12.5km/L。マイナーチェンジを経て燃費性能は向上してきており、悪い数字ではないが、例えばBMWなど、もっと高い数字を出しているブランドもあり、燃費だけを重視するなら他の車の方がいいだろう。

ハンドリングのキレが良く、ステアリングも正確なので、コーナーでも自信をもって入っていくことができる。サスペンションはやや硬く、地面の衝撃もある程度伝わってくる。しかし、ちょっとした砂利道程度なら難なく進んでいく。

それを支えているのが、アウディの代名詞ともいえる4WDシステムクワトロ。おかげで悪天候でも安心したドライブが楽しめる。地面に吸い付くような走りは、雨や雪などの悪天候の時に一層の価値を発揮する。ゴルフバッグやスキー板も詰めるラゲッジスペースも手伝って、レジャーに向いた一台だといえよう。

最近メジャーになってきているドライバーズアシスタンスも下記のように一定備えており、オンロード、オフロードのどちらを走るにいても安心だろう。

●高感度リアビューカメラ
●障害物を検知する超音波センサー
●助手席前方の死角を確認するサイドビューカメラ

Model

Audi Q5

初代(2009年~) 現行モデル

2009年より発売された、初代Q5。現在は、2リッターのターボチャージャー付直列4気筒エンジン搭載のモデルのみの展開。
しかし、エクステリアやインテリアをアップグレードするパッケージや、バング&オルフセンのサウンドシステム、最新の安全装備など豊富なオプションが用意されており、自分好みの設備やデザインが見つかるだろう。

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