ロードスター（マツダ）の新車・中古車カタログ装備スペック情報

ロードスターは2023年の上半期販売台数が1656台、クーペ/オープンの上半期販売ランキングで2位です。2022年は販売台数9092台で販売ランキング2位でした。
マツダ ロードスターは1989年に発売。当初は、ユーノス ロードスターの名前で売り出されたコンパクトなサイズのライトウエイト・オープンスポーツである。当時、こうしたクルマはほかにはなく、ロードスターが大ヒットすることで世界中の自動車メーカーがオープンスポーツを開発・生産するようになった。2015年に発売されND型の現行モデルは4代目で、初心に帰ってボディのコンパクト化を図るとともに、アルミ・高張力鋼板・超高張力鋼板などの使用比率を高め、高剛性と軽量化を両立させている。これに伴って搭載エンジンもSKYACTIVの直列4気筒1.5Lに絞っている。先代モデルは、2005年から2015年までの10年間販売されたNC型ロードスターで、このモデルから新プラットホームを採用。全幅が1700mmを超えて3ナンバー車になった。搭載エンジンは直列4気筒2.0Lのみの設定で、トランスミッションは5速MT/6速MT/6速ATがグレードによって組み合わされた。RSとNR-Aにはビルシュタイン製のショックアブソーバーが採用され、ボディを補強するタワーバー、フロア補強メンバーなども追加された。

• 日本自動車販売協会連合会、全軽自協、日本自動車輸入組合調べ
• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。