【概要】
現在アウディが生産しているSUVで最大サイズのQ7。セダンのラインナップであるA6とA8の間に位置づけられていたために「7」という数字を付けられており、A7に先立って発表、発売されている。
フォルクスワーゲンのトゥアレグやポルシェのカイエンと共通のプラットフォームを使用しており、そのサイズは2代目のQ7で全長5090mm×全幅1985mm×全高1740mm。基本は2列、5人乗りだが、オプションで3列シートを付けることもできる。7人乗ることができる、アウディ唯一のSUVである。
日本国内でも2006年より発売されていたが、2012年、日本国内の発売ラインナップから外された。初代Q7の日本での新車発売価格は約1000万円程度からだった。海外では2009年のフェイスリフトを経て、2015年に2代目が発表されている。