こんにちは、リベラーラ麻布です。
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メルセデスベンツが
マクラーレンSLRスターリングモスで世界に知らしめたフロントガラスレスマシンの魅力を
現代に蘇らせるというコンセプト。

このコンセプトは、ラグジュアリーマシンの世界に新しい定義と価値をもたらしたと思います。
そこには、ハイブリッドやEV、水素など代価エネルギーへの移行が急速化する現在において、
自然吸気ガソリンエンジンだからこそ人が体験できる最高のマシンを残しておきたい
そんな思いがメルセデスベンツやフェラーリなどのスポーツラグジュアリーを駆り立て
フロントガラスレスブームが起こったのでは、ないでしょうか。

このムーブメントは止まらず、
2020年には、アストンマーティンの魂に火を付け、V12 Speedstarが登場
V12 Speedsterはあの1959年ルマン24時間耐久レースとニュルブルクリンク1000kmレースで

優勝した伝説の名車アストンマーティンDBR1をモチーフにし
アストンマーティン創業100周年を記念して2013年に登場したCC100スピードスターのデザインコンセプトを加味してデザインされています。

いわばアストンマーティン、100年に及ぶモータースポーツの歴史の頂点に君臨するマシン

基本骨格は現代アストンマーティンの定番となっている接着アルミ構造を採用し
最高出力700 hp最大トルク753Nmの性能発揮する5.2リッターV型12気筒ツインターボを搭載

この世界で88 台だけのハンドメイドのリミテッド・ビスポークマシンは
今年2021年に納車がスタートとメーカーアナウンスがされています。