こんにちは、リベラーラ麻布です
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今日は、いま手がけているマシンのお話です

1993年モデル(92y' Pライン製造)の、MB 500E　ご存じの通り走りの高級サルーンとして

時代の頂点を極めたマシンです。

入庫したマシンは約11万 km と、すべてを点検しておくべき時期にあります

そこで、目指した目標は今のクルマのような走りを蘇らせ
当時、最強サルーンを言わしめた性能を存分に楽しんで頂けるマシンに再生

まずフロントとリアの脚元

ブレーキキャリパー・ディスク・アブソーバー等を、一新

スタビライザーブッシュ、マウント等々、細かい作業ですが

あらゆるブッシュ・ダンパー交換や再設定、シムラバーで車高バランスを整え

走りの質に直結するため極めて重要な作業です。

現在このマシンは機関系は大詰め、内装のリフレッシュが完了しており
走りと美観にさらに磨きをかけます。

見えないところまで手間を惜しまず最良のマシンに仕上げる、

それがリベラーラの考える

Resuscitate a Premium – プレミアムを再生するです。