皆様、こんにちは。
いつもLIBERALA高知をご利用いただきありがとうございます。
前回の更新からかなり間が空いてしまいましたが…
お元気でしょうか？？
今回は皆さんも一度は気にしたことがあるであろう車のブレーキ鳴きについて書かせていただきます☆
ブレーキを踏んだ際に「キィーーー」という音がする…というお問い合わせを多数いただきます。
普段聞きなれない音がするとドキッとしますよね…めちゃくちゃ分かります！！！！
ただ皆様、ご安心くださいませ。
ブレーキ鳴きは基本的には故障ではございません。
というのも、そもそもどういう時にこの音がしてしまうのか？というところなのですが
ブレーキが作動してブレーキパッドがローターに接触した時に磨耗によってパッドが振動することにより
発生してしまうのがブレーキ鳴きなんですね。
その音が通常だとシムに吸収されるのですが、吸収しきれなかった分や
ローターとパッドが均一に接触していない時に発生している音が不快音となって聞こえてくるようです。
「国産の車に乗っていた時はそんなことなかったのに…」というお声もよくいただくのですが
確かに欧州車（特にドイツ車）は国産車よりもブレーキ鳴きしやすいようです。
それにもちゃんと理由があって本国ではアウトバーンを高速で走っても危険が少なくなるように
ブレーキの性能が設計されているのでブレーキ鳴きが発生してしまうみたいです。
日本だとブレーキパッドを削って作動させるというイメージが
欧州ではブレーキパッドでローターを削ってストッピングパワーを得るというイメージになるようです。
長くなってしまいましたが、何が言いたいかというと
・ブレーキ音は基本的には発生してしまうもの
・ブレーキパッドを交換する際はローターも一緒に変えた方が◎
ということです！！
車に乗る上でブレーキはとても重要な機構なので
定期的な点検、チェックランプがついた際は早めの交換をお勧めします☆
「いつもと様子が違うな…」と感じることなどあればいつでもご相談お待ちしております！
ではでは、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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