本日はBMW!フラグシップモデル7シリーズから最新技術を搭載した車両のご紹介です!
【H29 BMW 740e iPerformance!】
2015年にフルモデルチェンジした7シリーズに追加されたPHEVモデル、それが740eです!
ハイブリッド、マイルドハイブリッド、電気自動車、水素自動車などなど、近年は環境に優しく燃費のいい車両が次々に開発されていますが、欧州ではプラグインハイブリッド(PHEV)車の市場が成長中です。
PHEVというのは、ハイブリッドカー+外部から内蔵バッテリーを充電して電気のみでも走れる機能を加えた車両となります。
最大の強みは電気で走行できる分ガソリン代を節約できるという燃費の良さになります。 もちろん電気自動車モードで運転することにより排気ガスを出さずに走行することが可能なことも大きな長所となります。
また電気自動車の弱点が、充電した電気が切れる前に充電場所を探さないといけない、ということに対してPHEVは電気がなくなってもガソリンエンジンに切り替えれば走行は全く問題ないので、燃費、使い勝手の両方の面で高いパフォーマンスを発揮できるエコカーとなっています。
それでは、740eの具体的なスペックを見ていきましょう!
ツインパワーターボを備えたガソリンエンジン+電気モーターでの馬力:326PS!
カタログ燃費で15,6km/L そして電気モーターのみでも約42km走ることが可能です。
加えて、電気モーターのみで140km/hまで加速することができるため、その気になれば高速道路もガソリンを使わずに走ることができます。
フルパワーでの最高速度は250km!
「PHEVって乗り心地はどうなの?」という質問が飛んできそうですが、電気モーターのみの場合は静かな走行が可能で、フルパワーで走行したい場合はガソリンエンジン+電気モーターのパワーで力強い走行ができるという、用途に応じた走りを実現しています。 まさにBMWのスローガン「駆け抜ける喜び」を体現した一台ではないでしょうか。
eDrive ボタン一つでEVモードに切り替えることができ、また上の写真の4つのボタンのように
SPORTモード・・・走行性能に重点をおいた硬い走り。
COMFORTモード・・・走行中の快適性を重視。家族や知り合い乗せるときに重宝。
ECO PROモード・・・燃費を重視し、より惰走の状態で走行する
ADAPTIVEモード・・最適な運転を実現するため、走行状況、ドライバーの運転の仕方に合わせてサスペンション、ステアリング等を継 続的に調整するモード。ナビゲーションシステムにより、先々の道路状況も考慮して調整可能。
BMWのフラグシップ車だけあって、装備は非常に充実しています。
・全方位カメラ
・全席エアシート/シートヒーター
・ヘッドアップディスプレイ
・サンルーフ
・アクティブクルーズコントロール
・ハーマンカードンのスピーカー
・ナイトビジョン(歩行者・動物検知機能)・・赤外線カメラにより衝突の恐れのある対象物を検知、警告音とともに自動でブレーキ 圧を高め最短での停車をサポートする機能。
・レーザーライト・・・・・・・・・・・・・・LEDヘッドライトの2倍の照光距離
・レーン・ディパーチャー・ウォーニング・・車線を検知し、車が逸脱しそうになるとハンドルを軽く振動させてドライバーに警告す る機能
・レーン・チェンジ・ウォーニング・・リアバンパーに組み込まれたセンサーによりドライバーの死角や追い越し車線から急接近して くる車両を検知、ミラーに警告を表示する機能。
・パーク・ディスタンス・コントロール・・車両の前方や後方にある障害物を検知しドライバーに通知することで狭いスペースでの 駐車をサポートする機能
色はミネラルホワイト
走行距離はわずか13100km!
内外装ともにほとんどダメージもない一台です!
ドライブモード、装備など非常に多機能ですが、内蔵されている取扱説明書に殆どのことは要約されていますので、慣れてしまえば余すところなく性能を引き出せると思います。
この740eは店頭に展示しています。 その他3-6シリーズも展示されていますので、BMWセダンまたはステーションワゴンでお考えの方、ぜひ直接ご覧になってご検討されてはいかがでしょうか。
LIBERALA高松店 コーディネーター一同皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
なお、12月は店休日がやや不規則ですので詳しいことは前回のブログを御覧ください。