皆様こんにちは
今回の試乗レポートはポルシェボクスター2.7 PDKです。
まず、実車を見ての感想ですが
以前のボクスターと比較しますと
車から発するオーラが圧倒的に違います。
そして車内に乗り込んでみると
内装の質感もカイエンと同レベル
と言っても過言ではないほどです。
もしかすると911シリーズよりも
居心地がいいかも知れません。
実際に試乗をしてみると
乗り心地の良さに驚きました。
純正OPの19インチアルミホイールを装着して
いるのにもかかわらず、ワンダリングも無く
路面からの突き上げも少なく、
何よりもピッチングが少なく
目線のぶれが非常に少ない事に驚きました。
メーカーOPのPASMが装着されていました。
PASMとはポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム
のことで、電子制御サスペンションです。
ノーマルモードではアウディやメルセデスのサルーン
に乗っているかと錯覚するほど快適な乗り心地です。
スポーツモードに切り替えると
多少路面凹凸を拾うようになりますが
ポルシェならではの優れたハンドリングに変化します。
そしてボクスターの商品力を一番上げているのは
やはり7速PDKの存在ですね。
ツインクラッチミッションならではの途切れのない加速
とブリッピングを行ないながらのシフトダウン
は運転していると楽しいの一言ですね。
やはり車は乗ってみないとわからない事って
たくさんありますね。
五感で比べる試乗を通じて
ご自身にぴったりの1台をお選び下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
リベラーラ高松
コーディネーター
遠藤 政義