こんにちは、リベラーラ麻布です。
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近年、ハイエンドマシンで起こっているフロントガラスレスの世界的ブーム

レーシングサーキットでしか見ることができなかったマシンがハイエンドマシンで

話題となったのは2009年にメルセデス・マクラーレンSLRスターリングモスが登場してから。

このマシンは世界限定75台が生産され、発売当時日本には2台が割り当てられました

購入できるのはマクラーレンSLR所有者にのみ限定していた為、幻のマシンと言われていました。

2019年の欧州オークションで出品されたマシンは日本円換算で、約3億2000万円で落札…

スターリングモスという名前の由来は、1955年のミッレ・ミリアで

サー・スターリング・クロフォード・モス氏が300SLRに乗り優勝したことに由来しています。

ウインドウスクリーンもサイドウインドウも無いクラシカルな300SLRデザインを継承しながら

最先端の風洞実験を使って開発が進められ

高速域での直進安定性やダウンフォースを得ていると、言われています。

またこのマシンの開発により、メルセデスベンツとマクラーレンの協働開発が

一旦終了したことを考えると、まさにクルマ歴史を象徴するにふさわしい

誰もが認める究極のマシンであることに間違いは無いでしょう。