業界初! 空間撮影技術を駆使して、新しいクルマ選びを体現。
パノラマでもビデオでもない、「空間撮影」を可能にするスマホアプリ「Fyuse」。
ガリバー独自の画像販売サービス「Dolphinet(ドルフィネット)」とのコラボレーションで、新しいクルマ選びが実現します。
クルマ画像をただ眺める時代が終わろうとしています。ユーザーはいつどこでもWEBにつなげば、目の前に実際のクルマが現れたのかと感じる状態で、様々角度からクルマを眺めることができます。
お客様にとって、より楽しいクルマ選びが始まろうとしています。
世界規模で自動車流通を変えていく画像販売システム「ドルフィネット」。
ドルフィネットはガリバー独自の車の画像販売システムです。ガリバー店舗では買い取った車をオークション会場へ出品するまでの約2週間という限られた期間に、このドルフィネットというインターネット上のシステムで車を販売しています。
このシステムは、車両の画像や基本データはもちろん、過去の修復歴や小さなへこみに至るまで、傷の有無や詳細な情報が確認でき、内外装をSS〜D評価によりトータルな当該車の価値を知ることができるシステムです。
現車を見てもわかりにくい情報をお客さまに詳しく伝えることにより、購入時の不安を解消することを可能にしました。
そのドルフィネットに更なる進化をさせるのが「Fyuse」とのコラボレーションです。
全く新しい「空間撮影」を可能にするFyuse
Fyuseの画像は一見、動画やパノラマ写真にも思えますが、単に2Dを繋ぎ合わせたものではなくまったく別の画像処理技術(ジャイロだけでは実現できない、ビデオフレームの解析と写真測量法の組み合わせ)ベースにしています。
受光素子も含めて複数のセンサー情報を総合的に解析する「センサーフュージョン」と呼ばれるアプローチでデバイスの空間内での絶対位置を推定し、以下の図のように空間上の一定間隔ごとに捉えた「ノード」上からの「ビジュアル・グラフ」を構成します。
ノード間は差分としてデータ化しておき、これによりノード間はほとんど無限の粒度でスムーズに補完が可能になります。
デバイスの急速な進化によって、最新機種ではほぼリアルタイムに処理が可能。
時間と空間をスライスして画像を捉えるのが写真。時間をキャプチャするものがビデオ。
では、空間を捉えるものは?それがFyuseです。
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- ・各フレームは、移動しながら撮影すること で取り込まれていきます。
- ・多くのデータは、カメラの位置と空間の構造を把握し、3Dシーンを表現するために必要な仕組みをリアルタイムに分析カメラデータおよび車載センサーが決定します。
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- 撮影データを使用して、滑らかなビューを再構築します。
- 最小限のスペースで、ビデオよりも空間をリアルに感じることができます。