BMW 2 Seriesのカタログ | LIBERALA

Catalog

Compact Coupé BMW 2 Series

BMW 2 Series BMWが販売する乗用車、2シリーズ。BMWではニッチモデルに偶数車名を割り振っており、現在の2シリーズのラインナップは、
クーペ/カブリオレと、ミニバンタイプのアクティブツアラー/グランドツアラーという、大別すると2つのタイプが存在している。
この2種類に構造的な関連性はなく、ルーツもサイズ感も大きく異なる。

BMW 2 Series

【概要】

クーペ、カブリオレは元々、1シリーズとして発売されていたが、BMWのカテゴライズ方法の変更に伴い、2シリーズとして独立した。まずは2014年にクーペが発売、翌2015年に電動式ソフトトップを備えるカブリオレがラインナップに追加された。

現行の初代2シリーズクーペ、カブリオレは2代目1シリーズとプラットフォームを共有しており、ホイールベースは2690mmに設定されている。クーペのサイズは全長4400mm×全幅1775mm×全高1420mm、カブリオレが全長4400mm×全幅1775mm×全高1415mmであり、現行の1シリーズよりもやや長く、ワイド&ローのスポーティーなボディになっている。

クーペは400万円台後半から、カブリオレは500万円台の前半からという新車価格設定。エクステリアなどのテイストが異なる、複数のデザインラインが用意されており、エンジンサイズと併せて選ぶことができる。

もう1つの2シリーズであるアクティブツアラーとグランツアラー。アクティブツアラーは2013年に発表、翌2014年と上述のクーペと近いタイミングでデビューしているが、初代1シリーズの後継モデルであったクーペ/カブリオレとは異なり、こちらはBWMが新たに開発したモデルである。BMWとしては初めてのミニバンタイプの車であり、これをマルチ・パーパス・ビークル(MPV)として売り出した。また長年に渡りBMWのトレードマークであった後輪駆動ではなくFFレイアウトを採用している点でも注目を集めた。その後、2015年にグランツアラーが追加されている。

BMW 2 Series

そのサイズは5人乗りのアクティブツアラーで全長4355㎜×全幅1800㎜×全高1550㎜。全高を本国仕様よりも低めていることも手伝って、日本の一般的な立体駐車場にも対応できるサイズである。3列シートを備える7人乗りのグランツアラーは全長4556㎜×全幅1800㎜×1608㎜と、アクティブツアラーよりも長く、高く作られているが、同じBMWの7人乗りであるX5よりは一回り小さい。

アクティブツアラー、グランツアラーとも1.5リッター直列3気筒ターボという小排気量グレードも用意されており、新車価格は350万円前後からと手が届きやすい価格設定。こちらも、複数のデザインラインが用意されている。


【試乗フィール】

2シリーズを一言で説明するのは難しい。それほど、キャラクターの異なる車がラインナップに含まれている。方や、Cセグメントとしては異例の後輪駆動である1シリーズクーペ/カブリオレの後継モデル。方や、BMWとして初の前輪駆動を取り入れたミニバンモデル。これが2シリーズという名で一つにカテゴライズされることには疑問を感じるが、それぞれは非常によくできたモデルである。

1シリーズだったクーペ/カブリオレは、独立しその名を2シリーズと改めたタイミングで、大幅にデザイン性とラグジュアリー感が向上している。ルーフからリアエンドへのシルエットがよりなだらかな曲線を描くようになり、スポーティーさを感じさせる。またインテリアも、走りを優先する機能的な側面は変わらないものの、より質感のある素材を使っている。乗降性が向上し、またリアシートの足元にも余裕ができたため、何となく優雅な気持ちにしてくれるのもラグジュアリー感を演出している。

BMW 2 Series

走らせてみると、流石はBMWと言いたくなる出来栄え。地面をしっかりと捉えた足回りは、ソファーのような快適さとは真逆の、自分で車を操作しているという感覚を強く味わわせてくれる。レスポンスもダイレクトかつナチュラルで、ワインディングでも不安なく駆け抜けていける。かといって乗り心地が損なわれているわけでもなく、非常に洗練された走りである。

BMW初のミニバンであるアクティブツアラー/グランツアラーは、ミニバンでありながら、新鮮さがないとさえ思えるほどBMWらしい雰囲気を備えている。丸型ツインヘッドライトや短めのフロントオーバーハングなどは紛れもなくBMWの顔つきである。またヘッドアップディスプレイや渋滞アシスト付きクルーズコントロールなど上級モデル並みの装備、そして質感を備えたインテリアを見ても、一般的なミニバンとは一線を画している。

その走りは、大きなボディ、こと背の高さの影響で、ハンドリングや安定性はセダンなどには見劣りする。しかし、懸念されていた騒音や振動はかなり抑えられており、快適な乗り心地に仕上がっている。フットワークも軽く運転しやすい辺りは、家族で乗ることも多いミニバンに相応しい味付けになっているといえよう。

ミニバンらしい実用性を備えているのも嬉しい。着座位置が高いため、視界は良好。ラゲッジの搭載容量も、通常時のアクティブツアラーで468リットル、後列シートを倒すことで1510リットルまで拡大する。グランツアラーなら通常時でも560リットル、最大1820リットルという広さであり、分割可倒式のシートを採用しているため多彩な使い方ができる。

Model

BMW 2 Series

初代(2014年~) 現行モデル

2013年に発表、2014年に発売された2シリーズ。まずはクーペが、次いでアクティブツアラーが日本導入された。翌2015年にはクーペ、グランツアラーもラインナップに追加。クーペ、カブリオレは2.0リッター直列4気筒ターボ付きエンジンの搭載した220iに複数のデザインナインが用意さえているほか、クーペにはより大きなエンジンを搭載したMパフォーマンスモデルも用意されている。アクティブツアラー、グランツアラーには前輪駆動と四輪駆動のグレードが用意されており、エンジンも排気量が異なるグレードを用意するだけでなく、ディーゼルモデルも設定している。こちらも複数のデザインラインを展開している。

Book この車種が気になる方へ。ブックディレクターがオススメする書籍はこちら。

人生一度は行ってみたい絶景道
表紙のどこまでも直線が続くアメリカ、モニュメントバレーへと続く道や、熊本のラピュタロードなど、世界中の厳選された美しい道を集めた写真集。見ているだけで運転を楽しんでいる自分に気づきます。

ル・コルビュジェの愛した車
ヴォアザンという名車に乗り、エコカーをデザイン、サーキットも走ったという20世紀モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエ、そんな彼の建築には少なからず20世紀の自動車産業の発展が影響しているようです。車を通してル・コルビュジエの創造を紐解くユニークな1冊。

なぜ蝶は美しいのか
昆虫に関する一般向けの書籍も多く発表するフィリップ・ハウスによる生き生きとした描写と写真に見入ってしまう1冊。魅惑的な羽のデザインの進や多種多様な行動をリアルな視点で見せてくれる美しい写真図鑑。

Stock List

保証期間の詳細は遷移先の「在庫状態」をご確認ください。