こんにちは
いつもブログを見て頂き
誠に有難うございます。
ガリバー伊東店の西原です。
この頃、風が強い日が多いですね(T ^ T)
春一番が過ぎ春二番、春三番に続くとか^^;
そこで気になるのがこの季節にやってくる
そう!黄砂と花粉!
洗車をしても次の日には
砂っぽくなっていて、
いくら洗車をしても無駄なような
気がしますよね(^^;;
だけど、
『洗車をしても汚れるから洗車は無駄!』
と思ってはダメです!今回は黄砂と花粉の
特徴と対策を紹介したいと思います。
先づは、黄砂の特徴です。
黄砂はアルカリ性で砂ではなく泥のような
状態でシリカと言う硬い微粒子が
含まれています。
この黄砂を長い間放置しておくと
車の塗装から剥がれにくくなり、
無理に剥がそうとスポンジで力強く
ボディを擦ると、
ボディに傷が付いてしまいます。だから
『また汚れるからな〜』なんて言わずに
定期的に洗車を行いましょう!
次に花粉の特徴です。
花粉は水分により収着し、
花粉に含まれている
ペクチンという物質が乾燥すると
収縮します。
その収縮時に塗装を傷めてしまうのです。
洗車方法は
普段より水を多めにかけ流しましょう。
そのままスポンジで洗い始めると傷が付く
原因になります。
水を流しても落ちない場合は
鉄粉をとる粘度を使いましょう!
ちなみに粘度はこんな感じです!
(車の量販店などで売っている鉄粉取り粘度を使うとしっかりと取れるよ)
洗剤はいつもよりしっかりと
泡を多めに作り
洗車を行いましょう!
取り除けていない
黄砂や花粉があった場合に
泡が少なすぎると傷をつける
原因になるので、泡を多めに使用し
優しく洗車してあげましょう。
拭きあげは!
黄砂は、セームなどの吸収性のいい
タオルを使い、極力車体を拭く
回数を減らすことで
傷が付くリスクも減ります。
花粉は、洗って拭きあげまでを
素早くが大事です!花粉は濡れると
殻が割れてペクチンがでるので車体を
濡らして放置しておくとペクチンが
乾燥して塗装を傷めてしまいます。
こちらもセームを使うのがオススメです。
諦めずに洗車です!
どちらにしろ洗車は必須になります。洗い始めに水で黄砂や花粉を
流し泡を多く使って拭き上げまで短時間で終わらせるが大事です。
結局、防ぐには洗車しかありません(>_<)
大事なお車が長く乗れるように皆様も頑張って洗車をいたしましょう!
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