齊藤です!
8月も終わりに近づいてきて涼しくなるかなぁと思ったら
まだまだ暑いですね!
昨日とかも立派な入道雲が出来ていました!
ぼくあのモクモク感好きなんですよね〜
ところで、雲って白いイメージが強いと思うんですが
雨が降っているときって真っ黒なの覚えないですか?
あれなんでだろうって思ったんです!
(もしかしたら習ったかもですが…)
調べてみたら光にまつわる現象だそうですね!
色って物に光が当たった際に反射された色が見えているということですが
そもそも雲というのは細かな氷や水の集まりですよね
なので本当は色なんてないんです!!
実際ぼくは雲の中になにか白色を反射する物体があるのかなって思ってました笑
物体に光が当たると通常反射という現象がおこるのですが
その物体が非常に小さくなると散乱という現象に変化するそうです
その程度は光の波長と微粒子の大きさが関係してくるとのことで
光の波長より小さいと「レイリー散乱」という散乱が起こります
波長によって当たるものと当たらない物が出てきて
空が青く見えるのは散乱した光がちょうど青色だということですね!
逆に夕日は太陽から届く光が長くなるので波長が長い赤っぽい色になるってことです!
もし大気中に水も塵も空気もなかったら空は昼でも真っ黒ですよね…怖い
物質が光の波長より大きいと「ミー散乱」という散乱が起こります
こちらはなにか一定の光を放つというわけではなくどの光も散乱させるので
光の三原色の効果で赤や青ではなく白い光が散乱する
それが雲が白く見える原理とのことでした!
この事話すのにめちゃめちゃ長くなっちゃいました 笑
では本題!
なぜ雨雲は黒いのか!?
これ答えは単純で光が届いていないだけなんですって
雨雲の中には「よし!降るぞ!」って待ち構えている水たちがいっぱいで
なおかつ分厚かったり位置が低かったりして見ている部分まで光が来ないために
影になってしまっているので黒く見えるということです!
いやぁ、前まで少しだけなんでだろうって思っていたことも
調べてみると面白いですね!
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