9割の人が勘違い！ 実は“1万kmと10万km”で壊れやすさほぼ同じ!?自社ローン専門店じしゃロン 東大阪店のスタッフのつぶやき JK00521746256108408

お世話になっております！

じしゃロン東大阪店です。

皆さん、ご存じでしょうか？　国土交通省の自動車不具合情報ホットラインによると、走行距離による不具合って1万キロ未満のお車でも3000台の中でおよそ11％もあるそうなんです。末恐ろしいですね。

ただ、あくまでユーザー申告による統計なので年式、車種等の記載はなかったのでメーカーによってこの比率は変わると思われます。

そこで、今回は車を買うときに必須項目に当たる、『走行距離』についてお話ししたいと思います。

【走行距離って意外と関係ない？】

さて、1万キロ以内は11％と言いましたが、他の数値はどうなっているのでしょうか？

令和5年のデータなので、現在と差はある思いますが、私のイメージ10万キロ以上が50％って予想ですね。

ズバリ、数値だけで申し上げると、

１万キロ以上5万キロ未満―917件で29,0%

5万キロ以上10万キロ未満ー777件で24,6%

10万キロ以上――――――477件で15,1％

となるみたいです。

意外だったのが、5万キロ未満と10万キロ以上、件数を並べてみたら対して差がないですね。

勿論、走行距離が少ないに越したことはないのですが、注意すべき点はそこではないのかもしれません。

【それでは、一番どこに気を付ければよいのか】

実をいうと、これを必ず守れば大丈夫というものもありません。

働いている中で、壊れにくかったメーカーも、言われてたより壊れなかった車も存じていますが、コレを守れば大丈夫！　というものはありませんでした。

ただ、修理が少なかった人の一番の共通点は『メンテンナンス』をしっかりされているかどうか。これに尽きると思います。

人間も定期健診に行くと思いますが、車も同じで法点検整備をしてあげることによって後々の大きな故障を防ぐことに繋がります。

【車選びの基準について】

色々とお話ししましたが、一番大事なのは『車に乗っていくこと』だと思っています。

値段、オプション、状態、色、様々な条件あるかと思いますが、一番は車に乗るアナタが乗りたいと思える車を探して、大事にしてあげてください。

私たちは、そんな皆様のカーライフをより良くする為にお手伝いをさせて頂いております。あなたに最高の一台が見つかることを祈っております。

ここまで閲覧頂き誠にありがとうございました！