今回も気になるスイッチシリーズです!
クルマが車線をはみ出すマークのスイッチ。
これは、車線逸脱防止アラートのOFFスイッチです。
よく間違えられる、車検逸脱防止支援機能(レーンキープアシスト:LKAS)
との違いの説明です。
まず、車線逸脱防止アラートは、
クルマに搭載されている衝突軽減ブレーキに使われてるCCDカメラなどで、
画像をもとに車線を認識して、方向指示器の操作がないまま車線を逸脱しそうになると、
メーターパネルに警告灯が点灯したり、アラームによって運転者へ警告する装置です。
「 方向指示器を使わずに車線変更しそうになると警告するよ。 」という機能。
車検逸脱防止支援機能( レーンキープアシスト:LKAS )は、
アダクティブクルーズコントロール、オートクルーズコントロールといわれる車間距離を認識して、
前のクルマを追尾するクルーズコントロールと一緒に装備される機能で、方向指示器の操作がないまま
車線逸脱しそうになると、クルマがパワーステアリングなり、トルクをコントロールして車線の真ん中の維持を
サポートしてくれる機能です。
こちらは、機能が作動するのは65km/h以上の時。一般道では基本的には作動しないようになっています。
「 方向指示器を使わずに65km/hで車線変更しようとすると、車線の真ん中へ自動で戻すよ。 」という機能。
あくまでご参考に。。。
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