こんちは!
ガリバーアウトレット古川バイパス店!
れんれんです!
雪はもう過ぎてしまいましたが!!
私たちを悩ませる
「塩カリ」
に変わる凍結防止剤が一部の高速道路で使用されているそうです!
そもそも「塩カリ」は、
塩化カルシウムの略で、塩のお友達です!
海が氷点下以下になっても凍らないのは、
この塩分によるものなんです!
塩は雪を解かす効果があるので使用されていますが、
鉄で作られている車からすると錆る原因になるので、
悩ましいものです。。。
そこで登場したのが!
「プロナト」
この子は「プロピオン酸ナトリウム」の略称で、
塩化カルシウムの親戚です!
初めは東海北陸自動車道
白川郷インターチェンジ↔五箇山インターチェンジ
で使用され、
塩化カルシウム:プロナト
9:1
で実施し十分な効果があったそうです!
でも、1割って本当に効果あるんですかね?
塩化カルシウムが大半なので、
雪を解かす点は問題ありませんが、
問題は「錆」!
実は1割混ぜるだけで錆の発生を半分に抑えることができたそうです!
8:2で混ぜると錆の発生を5分の1まで抑えられちゃうようなんです!
しかも、
そうなれば気兼ねなく運転できますよね!
ただリスクもあって。。。
塩化カルシウムと比べて調達コストがかかるんです。。。
塩化カルシウムは1t 約3万円
に対して、
プロナトは1t 約30万円かかります!
コスト面だけクリアできれば
標準で使われるかもしれませんね!
ただ、錆の発生を抑えるだけですので、
こまめな洗車やコーティングといったメンテナンスは
必要なので、
メンテナンスは怠らないようにしましょう!
To Be Continued...
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