ガリバー小松店の重Gこと鈴木重雄です!
私は元々整備士なのですで車の事やメカの事に詳しいのでいくつか機械的な事をブログに上げていこうと思います!
重Gの車講座!
第一回目はスタッドレスタイヤについてです!
冬の石川県にはかかせないですね^^
簡単に言うと冬用タイヤなのですが、雪道で夏タイヤを履いていると反則金取られちゃいますます(知ってました?)・・・・・・とか言う前に滑り易くてとても危険です!
埼玉の店舗に居た時ですが、雪の朝後輩がいつまでたっても出社しないので心配していると案の定・・・・・・・
4WDの車に乗っていたのですが、夏タイヤで滑って事故を起こしてしまいました。
雪を過小評価していたのではなく4WDを過大評価しまったたようです・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4WDは進むのはいいですが夏タイヤでは雪だと止まれません・・・・)
皆さんにはそんな思いはして欲しくありません!
まずスタッドレスかどうか分からない、というお客様がいらっしゃいました
(そのお客様はスタッドレスではありませんでした)
スタッドレスにはSTUDLESSと書いてあります。カタカナで書いてあるのは最近はもう見ないですねまだカタカナで書いてあったら古くなってる可能性があると思って下さい
そして接地面はブロックごとに分かれています。夏タイヤは縦方向に溝があるイメージでしょうか?
更にブロックにも溝があるのが分かりますか?
大きなブロックの角の所で雪を掻くように計算されているのですが、その角を少しでも多くする努力の賜物ですね^^
スタッドレスはどのタイヤが良いかとなると・・・・・やっぱり国産タイヤがいいです!
千葉県のミスタータイ◯マンというタイヤショップに知り合いが居ますが、ちょっとした笑い話を教えてくれました♪
『このスタッドレス俺のクラ◯ンに付けてくれ!』
と某アジア産のタイヤを持って来ていただいたらしいのですが、そこにあるタイヤの固さを計る物(機械なのか小物なのかは私は知りませんが^^;)で計ってみたらブリ◯ストンの夏タイヤより固かったらしいのです・・・・・・
『本当にこれ付けちゃっていいですか?せっかく良い車に乗ってるのに・・・・』
するとその強面のお客様は
『ブリ◯ストン下さい!』
となりました^^; 当然ですね^^;
次にサイズですが、太さは少し純正より細い方が氷上性能は良くなります
夏タイヤは太くしたほうがグリップが上がりますが、雪道でちゃんとスタッドレスを装着していると話しは逆になります
イメージとしては写真のタイヤでいえば縦に一列溝を取り除いたとすると、他のブロックにかかる面圧が上がるので先程も説明した角が雪を掻くのには圧力が有る方が良いのです!
だからスタッドレスは細い方がいいです!
ホイールは小さくしてタイヤの扁平率(タイヤの厚さの事です)を変えて外周は同じくらいにしてあげるともっといいです^^
ホイールを小さく、そして幅を小さくする副産物としてスタッドレスのセットが結構安くなります
(スタッドレスは少し高いですからね・・・・・)
でも雪が降っていない状態だと細くするとグリップが悪くなる事は変わらないので、細くし過ぎもいけません
そういったご相談にも乗りますので、タイヤの事に限らず車のご相談はいつでも
ガリバー小松店にご来店下さい!!!!!!!!
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