「エンジンがかからない…」「バッテリーがあがってしまった…」という
ご連絡を多くいただいております。
寒くなるとエンジンオイルがかたまってしまいエンジンをかけるのに
いつもよりパワーが必要です。にも関わらず、外の温度が低いとバッテリーは
本来のパワーをじゅうぶんに発揮できません。その二つの要因が重なることで
冬はバッテリーあがりが増えるといわれております。
バッテリーは寿命が残っていれば充電すれば復活してくれます。
なので定期的にお車に乗って充電していただくことがまず一番の予防策です。
最低でも3日に1回は30分以上のアイドリングが望ましいと思います。
充電さえすればまた復活してくれる、スマホの充電と同じですよね。
でも、スマホのバッテリーと同じでずっと利用していると充電してもすぐに
充電がなくなってきてしまう、車のバッテリーにも寿命があります。
一般的には3年前後が寿命といわれていますが、使い方によってもちろん
もっと短くも長くもなります。
バッテリーが弱くなってきますと、「あれ?今日エンジンかかりにくいな?」
という初期症状はでるはずです。いつもは「キュルキュルキュル」くらいで
エンジンがかかっていたのに「キュルキュルキュルキュルキュル」のように
始動するのに時間がかかればそろそろ交換のサインです。
これから年末の遠出が多くなる季節です。
早めのバッテリー交換をおすすめいたします!
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