気温が下がると動植物の動きが鈍くなるように、

バッテリーの極板とバッテリー液（希硫酸）の間に起きる

化学反応（充・放電作用）にも大きく影響してきます。

活性化が鈍ることで能力が低下し、電気を取り出しにくくなります。

しかも、始動時に要求される電力は暖かい季節より高まるため、

バッテリーターミナルの接触不良といった些細なトラブルが始動不良

の原因となってきます。

また近年、弁当箱サイズで接続したままエンジンが始動でき、

USB電源搭載でスマホの充電も可能等、多機能で役に立つリチウム電池採用の

「携帯バッテリー」がリーズナブルな価格で手に入るようにりました。

グローブボックスにも収まるコンパクトサイズで扱いも簡単です。

これであれば自力で切り抜けることができるため、

助けを必要とするブースターケーブルより実用的です。

私も購入しマイカーのバッテリー上がりの際も一発でエンジン始動し

こんなに小さいのに3500CCのエンジンも問題りませんでした。

（余談ですが夜景を見に展望台でのバッテリー上がりだったので

携帯バッテリー様様でした）

店舗にもバッテリー上がりの相談の電話が多くなります。

愛車のバッテリーチェックをしてみてはいかがでしょうか。