スタッフの佐々木です。
前回、タイヤサイズやタイヤの山の見方についてご紹介させて頂きましたが、今回はタイヤ空気圧についてお話します。
タイヤ空気圧なんて気にしたこともないという方も多いとは思いますが、実はとても重要なんですよ!
タイヤ空気圧が低いと接地面が広くなり、抵抗が増えて燃費が悪くなります。
また、タイヤが片減りして寿命も短くなると言われています。
逆に空気圧が高いと、タイヤが傷を受け易く、バーストし易くなったり、センターが摩耗して長持ちしません。
つまり、適正な空気圧は安全・安心なカーライフには不可欠なのです!
じゃあ、空気圧ってどうやって確認するの?って話ですが、簡単に確認できちゃいます♪
こんなのみたことありますか?
最近の車は、燃費を良くする為にスペアタイヤが標準装備ではないものもあります。
変わりに付いてくるのがパンク修理キット。
市販もされてるので、誰でも購入できますよ♪
写真は、パンク修理キットに付いてくる、エアコンプレッサーです。
車の電源ソケットにつなげるだけで、タイヤの空気圧の確認と空気の補充が出来ちゃうスグレものです☆
これさえあれば誰でも簡単にタイヤ空気圧マイスターになれますが、「空気ってどのくらいいれればいいのかわかんない」
という声が聞こえてくる気がするので、追記します。
写真のシールは、国産車なら、運転席のドアを開けたところに貼ってあることが多いです。
輸入車の場合は給油口のフタの裏など、ちょっと変わったところに付いていたりもするので、詳しくはそれぞれの車の取説を見て下さい。
これがタイヤ空気圧の適正値です!
前輪230kPa 後輪240kPa
あまり見かけない単位だとは思いますが、難しくはありません!
エアコンプレッサーのメーターを見ながら、この数値に合わせるだけでいいのです♪
こんな感じにつなげて、
このメーターを見ながら、針がちょうどいい所に触れたら止めればいいだけです!
なんて簡単なんでしょう♪
これを機会に是非一度、タイヤ空気圧点検をしてみて下さい!
アクアやプリウスなど、燃費の良い車はたくさん出てきていますが、今ある車の燃費をちょっと良くする隠れたテクニックは、実はいっぱいあります☆
これからもちょこちょこご紹介していきますので、楽しみにしていて下さいね♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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