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前後撮影タイプのドライブレコーダーおすすめ6選

ドライブレコーダーを取り付ける際、前と後ろの両方に付けるべきなのか迷う方は多いのではないでしょうか?前後撮影タイプのドライブレコーダーの重要性や取り付け方法について紹介します。

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ドライブレコーダーを取り付けたいとき、前後に付けた方がいいのか迷っていませんか?

しかし、調べてみると「違法だ!」「肖像権を侵害している!」などの情報をよく見かけます。そこで今回は、ドライブレコーダーを前後につけることについて紹介します。

この記事を読むことで、後ろにドライブレコーダーを付けてもいいのかどうか、必要性があるのかはもちろん、取り付け依頼の工賃、自分で取り付ける方法についても解説していきます。

ドライブレコーダーは前後についていないと意味がない?

ドライブレコーダーはあおり運転や事故が起きたときに、状況を証明することができ、とても頼りになります。

ドライブレコーダーは、

  • 前方のみを撮影するタイプ
  • 前後を撮影できるタイプ
  • 360°を撮影できるタイプ

と3種類に分けられますが、取り付けるには前後を撮影できるタイプのものでなければ意味がありません。

なぜなら、ドライブレコーダーは被害事故にあったときに映像として証拠を残すことができるからです。

しかし、被害事故の大半は後方からの追突事故であることが多く、あおり運転などの迷惑運転は後ろから接近してくることが大半であるため、後方を撮影して残せなければ証拠として使えません。

そのため、前後を撮影できるタイプのものでないといけません。

交通事故の約4割は追突事故

車の交通事故において、全体の約4割は「追突事故」で、次に多いのが交差点などの「出会い頭」の事故で約3割です。この2つの事故だけで約7割を占めており、ドライブレコーダーを搭載していれば証拠を残すことができる事故と言えます。

また、追突事故はどちらかが車の後方に追突する確率が高いため、前後を撮影できるドライブレコーダーでないと意味がありません。

前後撮影タイプのおすすめドライブレコーダー5選

大切な愛車を守るため、そして残念ながら事故が起こってしまったときのトラブル対応のためにもドライブレコーダーを取り付けておきたいものです。

現在は高画質で撮影できるタイプや格安のものなど、さまざまな種類が発売されていますが、どれを選べばよいのかわからない人方も多いでしょう。

そこで、前後撮影可能タイプのおすすめドライブレコーダーをご紹介します。

ケンウッド DRV-MR740

ケンウッドならではの高画質はもちろんのこと、明るく映るレンズを前後のカメラに採用しているため、夜間でも綺麗に撮影することができます。また、車体の衝撃を感知したときだけではなく、動体検知機能も搭載しているため、駐車中の当て逃げから車のいたずらにも対応しています。

詳細スペック
解像度 1,920×1,080(動画最大約208万画素)
水平視野角 フロント110°、リヤ110°
microSD最大対応 32GB
録画時間 16GB/約35~70分、32GB/約90~150分
録画タイプ 常時録画イベント録画(衝撃・マニュアル)
駐車監視機能 オプション
SD対応 microSDHC
フルHD対応ハイビジョン録画
エンジン連動
タッチパネル搭載 ×

 

 

コムテック ZDR-015

200万画素のフルHDであるため前後とも高画質で撮影することができます。また、広角での撮影が可能なうえ、駐車監視機能もついており走行時以外でも監視できるため、防犯にも役立つ1台です。

詳細スペック
解像度 1,920×1,080(最大)
水平視野角 フロント115°、リヤ112°
microSD最大対応 32GB
録画時間 8GB/約45~75分、16GB/約90~150分、32GB/約180~300分
録画タイプ 常時録画イベント録画(衝撃・マニュアル)
駐車監視機能 あり
SD対応 microSDHC
フルHD対応ハイビジョン録画
エンジン連動<
タッチパネル搭載 ×

 

 

アルパイン DVR-C02R

常時録画、イベント録画、手動録画、駐車録画の4つのモードで、あらゆる状況に合わせた映像を録画できます。さらに、走行中に斜線を逸脱したときや、前方の車が発進した時に音で知らせてくれる「車線逸脱警報」や「前方発進通知」機能も付いています。

詳細スペック
解像度 1,920×1,080(最大)
水平視野角 フロント145°、リアカメラ126°
microSD最大対応 16~64GB
録画時間 16GB/約75分、32GB/約150分、64GB/約300分
録画タイプ 常時録画イベント録画(衝撃・マニュアル)
駐車監視機能 標準装備
SD対応 microSDHC
フルHD対応ハイビジョン録画
エンジン連動 ×
タッチパネル搭載 ×

 

ALPINE(アルパイン) フロント/リアカメラ 2カメラドライブレコーダー DVR-C02R

ALPINE(アルパイン) フロント/リアカメラ 2カメラドライブレコーダー DVR-C02R

 

 

APEMAN C550

超広角視界のフルHDでしっかりと録画できます。また、内蔵式コンデンサによって耐熱性能も優れていますので、真夏の車内といった高温環境でも問題なく使用できます。さらにGPS機能など機能的に優れていることに加え、価格は8,000円を切るほどお手頃な値段となっています。

詳細スペック
解像度 1,920×1,080(最大)
水平視野角 170度超広角
microSD最大対応 32GB
録画時間 16GB/約90~150分、32GB/180~300分
録画タイプ 常時録画イベント録画(衝撃・マニュアル)
駐車監視機能 ×
SD対応 microSDHC
フルHD対応ハイビジョン録画
エンジン連動 ×
タッチパネル搭載 ×

 

 

MERRILL F2701-D

丸みを帯びた形状は車内のインテリアにも馴染みます。また、カメラの性能は1500万画素で録画可能であり、トンネルなどの暗い場所から急に明るい場所に出ても鮮明な画像を撮影することができます。さらに、動画の圧縮機能も優れており、ほかのカメラの同じ容量で最長の録画時間を実現しています。

詳細スペック
解像度 1,920×1,080(最大)
水平視野角 フロント:170°リア:170°
microSD最大対応 32GB(付属は16GB)
録画時間 16GB/90~150分、32GB/180~300分
録画タイプ 動体検知録画衝撃検知録画
駐車監視機能 あり
SD対応 microSDHC
フルHD対応ハイビジョン録画
エンジン連動
タッチパネル搭載

 

 

ドライブレコーダーを自分で取り付けるには?

カー用品店で購入すれば、お店で取り付けてもらうこともできますが、取り付け工賃として5,000~6,000円ほど支払う必要があります。

また、ネットや他店で買ったものを取り付けてもらうには、この2倍の工賃が必要になるケースもあります。

取り付けにはカメラを設置したり配線を通したりと設置には苦労しそうなイメージがありますが、自分で取り付けることもできますので、方法をご紹介します。

自分で取り付けるのが初めての方は、買ったカメラの公式サイトや取扱説明車を手元に置いて確認しながら作業しましょう。

1.前側のカメラを両面テープでフロントガラスに貼り付ける

前側のカメラ本体は両面テープを使ってフロントガラスの上部に貼り付けます。運転の邪魔にならないよう、フロントガラスの上部20%以内に取り付けましょう。カメラの種類によっては吸盤式のものもありますが、劣化すると落ちる可能性があるため、定期的に取り替えましょう。

2.後方カメラを取り付ける

後方のカメラも同様に、リアのウインドウガラスの上部に両面テープで取り付けます。トランクのナンバー取り付け位置の上に取り付けるものもありますが、その場合は穴を空けてボルトで固定します。

3.電源を取る配線を取り付ける

電源を取る方法は3つあります。

  • シガーライターから取る
  • ヒューズから取る
  • オーディオから取る

一般的に電源はシガーライターから取ることが多いです。ダッシュボードからフロントガラス沿いに目立たないように配線しましょう。シガーソケットライターは1か所しかなく、携帯電話を充電したいときなどに使えなくなるため、カー用品店で販売されている三又の電源を用意しておくと便利です。

ヒューズから取るとコードをスッキリと収めることができ、見た目がスッキリします。ヒューズから電源を取るときは「アクセサリー電源」から取りましょう。

オーディオから電源を取る方法は、オーディオやナビの裏にあるアクセサリー用の電源コードを使いましょう。この方法も配線をスッキリと収めることができますが、ナビが外せなかったり、そもそもドライブレコーダーに電源コードが付いていなかったりといったケースも考えられるので注意しましょう。

後方にドライブレコーダーを設置することは違法ではない

「後方にドライブレコーダーを設置するのは違法」という情報が見かけますが、全く問題ありません。

フロントガラスに取り付ける場合は、「ガラスの実長の20%以内の範囲」や、「車室内後写鏡により遮へいされる前面ガラスの範囲」に取り付けなければならないと法律で定められています。

簡単にまとめると、

  • フロントガラスの上から20%以内の場所
  • ルームミラーの裏

ということになります。

しかし、リア側にカメラを取り付けることに関しては何も規制がありません。

では「カメラの映像に映ったドライバーの肖像権はどうなるのか?」という疑問もあるかもしれませんが、わざわざ映るように撮影し、公に公表しない限り罪を問われることはありません。カメラに映った人は「映した」のではなく「たまたま映った」と解釈されます。

ただし、当事者からクレームが来た場合はトラブルにならないように映像データは削除する方がいいでしょう。

ドライブレコーダーは正しく取り付けることで事故のリスクを大幅に減らせる

交通事故の全貌を把握するには、事故状況を映像で記録するのが最も確実であるため、ドライブレコーダーを取り付けておくことが必要になります。

また、先にも述べたように車の事故の約4割は追突事故であるため、後方にもカメラを付けることであおり運転などの迷惑行為に出会ったときのリスクも減らすことができます。

ドライブレコーダーを選ぶ際は、確実な証拠を記録するために画質はフルHD以上、水平画角が108°以上のもの、可能であれば駐車中にも監視機能ががおすすめです。

購入したドライブレコーダーの取り付けは決して難しくありませんので、自分で行うことができます。

お店で取り付けてもらうと5000~6000円の工賃がかかりますので、お金をかけたくない人は自分で行い、取り付けに時間をかけたくない人はお店に依頼をするといいでしょう。