Mitsubishi GTO

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    Impression

    バブル期には
    その後時代が名作と呼ぶ国産マシンの傑作が多く輩出される。
    三菱もしかり
    三菱重工から分離独立して三菱自動車が設立され
    そのイメージリーダーとして登場したギャランGTO このGTOの名を受け継ぎ
    1990年にローンチされたフラッグシップマシン、三菱GTO
    時代を牽引する三菱の最強モンスターであった。

    当時のマシンには
    先進的な装備が数多く搭載されていた。
    三菱GTOには
    アルミ製4ポット異径対向ピストンブレーキキャリパー
    ドイツ・ゲトラグ社謹製の5速MT
    高張力綱製ドライブシャフト
    スイッチで排気音を変更できるアクティブエグゾーストシステム
    可変リアスポイラー
    アクティブエアロシステムなどが搭載されている。 これらの装備はいまも進化し
    ポルシェやフェラーリなどにも採用され続けている。

    リベラーラはこの三菱GTOを
    三菱本社に持ち込みフル整備を施した。
    さながら三菱コレクションマシンを完成させるような重整備を行っている。
    そのうえで
    カロッツェリア17cmセパレート2wayスピーカー&
    16cm×24cmコアキシャル4wayスポーカー
    そしてカロッツェリア20cm×13cmパワードサブウーハーを
    全交換しインストールした。

    インテリアを入念にチェックし
    仕上げている。
    その仕上がりはシートや天張りをご覧頂きたい。
    このマシンは32年前のマシンである。

    11,610kmと奇跡的な低走行距離でワンオーナー この水準の三菱GTOは
    マーケットを見回してもお目にかかれないことだろう。 旧車に目の肥えた御仁に
    ぜひお確かめ頂きたいマシンである。