「人生が激変しました。それに尽きます。 」

2013/08/24
みなさんこんにちは。



土曜日の今日、どのようにお過ごしですか?



土曜日と言えば、午前中に放送の「王様のブランチ」
という情報番組が好きで良く見ているのですが、
あれを見始めると平気でお昼を過ぎてしまうので
良く後悔したりしています。



「あ...時間を無駄にしてしまったな...」と。



テレビを見ると頭がぼーっとしてしまって
ただ時間だけが無駄に流れてしまいますね。



金曜の夜の就寝時、「明日の朝はカフェで朝食
でもとろうかな」なんて思ってはみるものの、
なかなか実行に移せず.....そんな休みの日が
続いております。



朝一にカフェで朝食なんて最高だろうな
なんて思ってはいるんですが....



意思が弱いというのは困ってしまいます。




さて、タイトルに「人生が激変しました。
それに尽きます。 」と書いてありますが、
あれは誰の言葉かと言うと、私の言葉ではなく、
清水草一氏の言葉なんです。



清水草一氏と言えば、大のフェラーリ好きで
知られるモータージャーナリスト。



その清水氏がはじめて1000万円相当の
フェラーリをサラリーマン時代に購入した
時のことです。



マークトゥウェイン作、『王子と乞食』
にかけて清水氏は次のように述べています。



庶民がフェラーリを買うということは、
こじきの少年が王子様と入れ替わるようなもので、
まったく別の世界に入ることでした。

こじきと王子を行ったり来たりするようなもの。
こじきと王子、どっちの立場もキープできるので、
激変ぶりが永遠に持続するのです。これがすごい。
だからやめられない。 

言っときますけどね、金持ちがフェラーリを買ったって
こうは行かないよ。王子様が王子様と入れ替わったって、
生活なんて大して変わんないもん。
王子様と入れ替わるなら、絶対こじきじゃなきゃダメ! 

ー清水草一氏 
(http://auto.hobidas.com/auto/from/article/137510.html)



20年前、清水氏がまだサラリーマンを
やっていたころ、貯めた貯金で
思い切ってフェラーリを買ったそうです。



それでどうなったのか。



タイトル通り、「人生が激変した」というそう。




「人生を、自分を変えたければつるむ人間を
選びなさい」というのは良く聞く言葉ですが、
清水氏の場合のフェラーリはまさに同じ
効果をもたらしたのですね。



お金の使い道、本当に色んな選択肢がありますが、
どうせだったら清水氏のように人生をガラリと
変えてしまうような使い方をしてみたいですね☆







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