こんにちは、リベラーラ麻布です

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今日は、ヤングクラシック世代のマシンの脚回りについてお話しです

ご存じかもしれませんが、この世代のマシンは部品調達が大変難しく

なかでも消耗品と言える脚回りは、部品取り車体では満足できるコンディションは少なく

また、メーカー供給も終了しているモデルが多く、大変苦労します。

たとえば1988年モデルのR107 500SLでは 脚回りをすべてリニューアルすることに挑戦しました。

リベラーラのパートナー企業や専門のパーツ調達ネットワークを駆使し

海外の本社メーカー、サードパーティー・パーツメーカー・OEM作成、

専門のマエストロ達の人脈に打診し、更には国内のパーツメーカーに新規で製造することを打診し実現しています

要した時間は約2年、1台のマシンをあの当時の走りを蘇らせたい。

そしてネオクラシック・ヤングクラシックでも、日常の脚として走りを愉しんでいただけるマシンを

リベラーラ麻布のストックヤードには、そんな修理不可能と言われる製作にチャレンジし

「唯一無二のマシン」が、並んでいます。

もし諦めた夢をお持ちであれば　一度、私たちに考えさせてください。