『セント・オブ・ウーマン』と、アルパチーノ。

2015/09/09




IMG_0487.JPG

*城南島海浜公園にて撮影。














みなさまこんにちは^-^











9月9日水曜日の今日、
いかがお過ごしでしょうか?











小林でございます。











今日も台風の影響で、強く雨が降ったり
止んだりと、不安定なお天気が続いております。











ここ最近は雨の日が多すぎて、
「もう晴れることはないんじゃないか」なんて
さえ思ってしまいます。










傘を持たずに、足元を気にせずに
外をのんびり歩ける日。










過ごしやすい秋の日の、
そんな日がただただ恋しい今日この頃でございます。











「秋の梅雨」が過ぎ去った日には、
プチお祝い、しましょうね、、、☆











さて、こんな雨ばかり降るシーズンは
どうしても室内で過ごすことが多くなりますが、
こんな時にやはり欠かせないのが
映画の世界でございます、、、。










アルパチーノ主演の
『セント・オブ・ウーマン』。










自殺願望のある盲目の気難しい
男性(アルパチーノ)と、若き青年の物語。











勧められるがまま観た映画でしたが、
アルパチーノが吐くセリフが素晴らしく
タンゴのシーンがたまらなく、
最後のシーンが胸打つもので
大好きな映画の一つとなったのです。










中でも一番ぐっとくるのが、自殺を考えるほど
追い詰められていたアルパチーノが
『Por Una Cabeza』に乗せて知り合ったばかりの
若い女性とタンゴを踊るシーン。










「さあ、お嬢ちゃん。大人の世界を
見せてあげよう」と言わんばかりに
女性の手を取ったアルパチーノ。










女性も笑い、アルパチーノも笑い、
人生の暗闇の中で見せる二人のその
一瞬の幸せに、胸が切なくなるのでした、、、。











映画の中のアルパチーノにとって、
世界で一番好きなものは女性、
そして二番目に好きなものは「フェラーリ」。










男としてのそんなストレートな
好みがいやらしくもなく逆に気持ちいい程で
さっぱりしたその男臭さが始終
映画の中を漂っておりました。











あのタンゴのシーンを何度繰り返し
観たことか、、、、☆











後味のいい、一人の男性の
再生ストーリーとなっていますので、
お時間ある時に是非ご覧になってください^-^











さて、先ほどここお店があります港区に
大雨警報が発令されたようでございます。










今日は全国各地で大雨が降っているかと
思いますので、ご移動の際やおかえりの際など
皆様ご注意頂ければと思います。











それではまた、、、。














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小林













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