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High Performance Model Audi RS Series

アウディの最高性能モデルであり、「レーシング・スポーツ」の略であるというRSシリーズ。A4やA5、あるいはQ3など「A」や「Q」から始まる量販車種をベースにし、そこへモータースポーツのために開発された革新的な技術が搭載されている。

【概要】

RSシリーズの始まりは1994年。アウディのアバント80をベースにし、ポルシェによってチューニングが行われたRS2が発売された。高いパフォーマンス性能と実用性を兼ね備えた、それまでなかったカテゴリーの一台として注目を集めた

アウディの高性能モデルといえば、RSシリーズの他に、Sシリーズも存在する。Sシリーズも大排気量のエンジンを搭載しており、走行性能が強化されている。しかし純正の都会的な雰囲気を踏襲した外観や、ノーマルを基準としたファインチューンなど、ベースモデルをパワーアップしたという印象が強い。

それに対し、RSシリーズはエンジン、ボディ、サスペンション、ブレーキなど多方面に渡って手が入れられている。アウディのハイパフォーマンス・モデルを担当するクワトロ社が再開発し、高度なチューニングを加えたRSシリーズはSシリーズを上回る走行性能を備えており、エボリューションモデルと呼んでもいいだろう。

Model

現行モデル

【RS4】

2000年から販売されている、A4をベースとしたRS4アバント。現在販売されているのは、2012年から展開されている3代目に当たる。

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【RS5】

A5をベースとしたRS5は2010年より発売されており、現在はRS5に加えて、2014年より発売されたRS5カブリオレの2モデルが展開されている。

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【RS6】

2014年に日本に導入されたばかりの、A6をベースとしたRS6アバント。搭載されているのは、4リッターV8エンジンインタークーラー付きターボチャージャー。最高出力560ps、最大トルク71.4kgmという、RSシリーズらしい高い走行性能と、アバント(ステーションワゴン)ならではの高い実用性を兼ね備えている。

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【RS7】

RS6と同時に日本で発表された、5ドアクーペスタイルのA7をベースとしたRS7スポーツバック。搭載されているエンジンはRS6と同じ4リッターV8エンジンインタークーラー付きターボチャージャー。

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【TT RS】

世界的に人気なTTのRSシリーズが、2010年にデビューしたTT RSクーペ。搭載されているエンジンは2.5リッター直列5気筒インタークーラー付きターボチャージャーで、そのパワーは最高出力が340ps、最大トルクが45.9kgm。スポーツカーとしてはかなり大きなラゲッジスペースを備えており、実用性が高い点も評価されている。

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