以前の投稿で”アメリカ生活必須のアパート探しの方法”を紹介しましたが不動産アプリのZillowを使って無事希望の部屋を見つけることができました。今回は次のステップとしてやる事をご紹介致します。人によって段取りも違いますのであくまで情報の一つとしてご活用下さい。

まず入居先のproperty managementとの契約に納得したら入居日を決めて契約書にサインをし、security depositを支払います。この時にcredit scoreが悪いと契約できないもしくは、security depositを多めに請求されることがあります。

その後、現在の契約先であるproperty managementに30 days notice(退去通知)を出します。退去の何日前に通知する必要があるかは契約書に基づいていますので契約時に交わした契約書によってその日数は変わる可能性もありますが30日が一般的だと言われています。

その際にproperty managerとインスペクションの日程の調整をします。これは、退去時に入居時の状況と差異がないかを調べるものでカーペットに大きな汚れがあったり、備え付けのものに大きな損傷があった場合は、原状回復の責任として退去時に本来帰ってくるsecurity depositの一部が使われたり、ひどいと帰ってこなかったりすることがあるので要注意です。

新旧アパートとのやりとりを済ませたら次は、住所変更に紐づく各種手続きの変更を行ます。優先度の高いものとしてはインフラの変更手続きになるでしょう。

電気、ガス、インターネットなど。カリフォルニアでは電気とガスは、会社が一つになっていることがほとんどだと思いますが同じ市内での引っ越しであっても入居するアパートによって会社が違うことがありますので対応も異なります。

もし新旧のアパートで同じ電力会社であればオンラインで住所変更の手続きを一回で済ませることができますが逆に電力会社が異なる場合は、解約と新規の契約が発生します。解約の方はオンラインで簡単に手続きを完了させることができましたが新規の場合は、初回のセットアップは電話の方がスムーズに行くと思います。初回のセットアップ完了後にアカウント番号が付与され、それをもとにオンラインアカウントが開設できます。

次にインターネットのトランスファーとなります。こちらは、今回同じケーブル会社を使う為、アカウントのトランスファーのみとなりましたがケーブル会社のウェブサイトで変更を試みましたが変更用窓口の電話番号が記載されているのみでしたので電話窓口でアカウントのトランスファーをしてもらいました。

今回私は、ケーブルテレビの契約がなくインターネットのみの契約でしたので当日ケーブル会社の担当者がきてセットアップする必要がないとのことでしたので入居日のバタバタしているタイミングでいつくるかわからない業者の訪問を気にしないで良いのは助かりました。

上記を完了させたら各種住所変更の手続きをします。まずは、USPS(郵便局)の転送登録をかけておくのが良いでしょう。こちらはオンラインで簡単にでき手数料も$1しかかかりません。転送期間は、1年有効(有償でさらに最長18ヶ月の延長可)ですのでその他で優先度の高い携帯電話会社、クレジットカード会社、保険会社などをオンラインで変更し、あとは未完了のものが転送されてきたタイミングで都度変更をかけていけば良いでしょう。

最後に引っ越し完了後に行う手続きとしてDMV関連の対応があります。主に二つあり、一つは、Vehicle Registration(車両登録)の住所変更が必要です。こちらをしておかないと1年に1回更新手続きの義務があるVehicle Reistration Renewal Noticeが届かなくなってしまいます。そしてリニューアルのRegistration Cardに同封されているステッカーを張り替えていない車両はPoliceに止めれて罰金になることが多々ありますので注意が必要です。

またカリフォルニア州では引っ越しをした場合、10日以内に新住所をDMVへ通知する義務があります。手続きの方法は、4つくらいあります。

①DMVへ直接行って窓口で手続きをする
②DMVのオンラインで手続きをする
③DMVへ郵送で送る
④AAA(トリプルエー)の窓口での代行サービス

現在コロナの影響でDMVの手続きが遅れており、窓口に人が殺到していることもあり、安全対策や時間効率を考えて①はおすすめしません。

また③も紛失リスクが日本と比べ高いアメリカである為、できれば避けた方が良いでしょう。

④のAAAは、日本で言うところのJAFのような団体です。年会費(ベーシックプランで$52)を払いメンバーになるとロードサービス以外に今回のような住所変更などDMV関連の手続きの一部を代行してくれますがととにかく対応の悪いDMVとは違いかなり丁寧な対応をしてくれるのでオンラインで対応していない案件は、AAAがおすすめです。

今回は人との接触をさせる為、②で対応。

もう一つのDMV手続きとしては、Drivers Licenseの住所変更があります。こちらもDMVのウェブサイトからオンラインで変更が可能(無償)です。尚、住所変更の場合は、新しい免許証の交付はされません。新しい住所を小さな紙にタイプして日付と署名を入れて免許と一緒に携帯すれば良いとのことです。

以上かけあしとなりましたがアメリカ国内での引っ越しの際に必要な手続きをご紹介しました。

今回は、カリフォルニア州内での引っ越しをご紹介致しましたが過去に西海岸から東海岸の引っ越しさらに東海岸から西海岸の引っ越しも経験しましたがだいたいやることは同じ(*免許証は、カリフォルニア州のものに更新する必要がある為、ご注意下さい)ですので州またぎの方でもある程度参考になるかと思います。

引っ越しの前後は非常にバタバタとしてストレスも溜まります。段取り良く諸々の手続きを進めれられるようにTo Do Listを作って進めていくことをおすすめ致します。