ロサンゼルスでは、11月17日、新型コロナウイルスの新規感染者が5日間で1日平均4500人を超えた。
 
これにより、11月30日、住民にできる限り外出を控えるよう求める「自宅待機命令(Safer At Home Order)が出され、短くても12月20日までの3週間継続されている。
 
ロサンゼルスでは、11月30日時点での新型コロナウイルスの感染者数が40万人を超え、死者総数は7655人となった。
 
住民はできる限り自宅にいることが求められ、家の外や、他人が周りにいる時は、常にマスクなどで鼻と口を覆う必要がある。
 
今回のHealth Officer Orderの内容は以下の通りです。
 
・集会の禁止
・マスクなどで鼻と口を覆い、他者とは最低でも6フィートの距離を取る必要がある
・Essentialに該当する小売店 – 収容人数は最大35%まで

・Essentialに該当しない小売店(屋内モールを含む) – 収容人数は最大20%まで
・Personal care services – 収容人数は最大20%まで
・図書館 – 収容人数は最大20%まで
・屋外のフィットネス – 収容人数は最大50%まで
・美術館のギャラリー、動物園、水族館、屋外で運営されている植物園 –収容人数は最大50%まで

・ミニゴルフ、バッティングセンター、屋外で運営されているゴーカート –収容人数は最大50%まで
・水泳以外のアウトドアレクシエーション活動(サッカーやバスケットなどの接触を伴うスポーツは禁止)
・ビーチ、トレイル、公園は開いている(同居の家族以外との集会は禁止)
・ゴルフコース、テニスコート、ピックルボール、アーチェリーレンジ、スケートパーク、バイクパーク、コミュニティガーデンは、個人または1世帯のメンバーが利用できる。 複数の世帯にサービスを提供するプールは、レーンごとに1人ずつ泳ぐ必要がある
・学校とデイキャンプは開いている(14日いないに3人以上の感染者が出た場合は14日間の閉鎖が義務付けられる)
 
まとめると以上が今回の外出禁止命令の概要となる。
 
また、11月25日から、州外や国外から到着する16歳以上の全ての旅行者や出張者に14日間の自主隔離を了承するオンラインの署名に空港到着時に署名が必要となっている。
 
日本からの渡航者も提出の必要があり、提出しなかった場合は$500の罰金となるので注意が必要だ。

提出フォームはこちら。https://travel.lacity.org/
 
 
レストランやブリューワリーへの規制は11月25日に出された公衆衛生命令が適用され、パティオでの飲食も禁止となった。
 
テイクアウトや配達での営業は継続されている。
 
実際の街の様子はというと、自宅待機命令前と大きくは変わっていない印象を受け、車通りも多い。
 
3月や4月頃のような閑散とした様子は特に感じられてはいないが、引き続き注意が必要である。
 
ホリデーシーズンに入り、イベントも多いが、祝い方は変わっても、祝えないわけではないので、こんな状況下でも充実した日々を過ごしたい。
 
大塚 啓介