8月13日現在の感染者数でカリフォルニア州は、ついに60万人を超え感染者が全米で一番多い州になりました。一時は、入院患者数が横ばいになったことや州内で外出禁止令の解除を求めるデモなどが活発化してきたことによりフェーズ3(店内での飲食、美容室、ジムなど)まで市場が解放されましたがそれにより感染者が再び急増し、約2週間後の7月13日に再び経済を制限する発表がカリフォルニア州のニューサム知事より発表されました。カリフォルニア州の外食業界にとっては、やっと本格的な業務再開(それまでは、テイクアウトのみの営業)となりこれからと言う気持ちだっただけにショックも大きかっただろうと思います。このような状況の中、全米で250店舗を展開する大手外食チェーンのCalifornia Pizza Kitchenが7月30日には、Chapter11(連邦破産法11条)の適用申請をして倒産しました。やはり主な倒産の理由としてパンデミックの影響が大きかったと言われています。このような苦しい状況が続くカリフォルニアの外食業界ですが現状でできる限りの事をしようと外に仮設テントを設置し、テーブル、椅子を並べ、店外ですが飲食できるようにするレストランが増えてきました。デニーズなどの大手外食チェーンや個人経営の店舗でも同様に駐車場スペースなどを使い仮設でイートインスペースを提供しています。またメニューなど一切おかずにQRコードを読み込んでメニューを見てもらうなど来店客に安全対策をしている事などをしっかりとアピールして安心して次回以降も来店してもらう取り組みなどもされていました。
以下は、LA郡最大の日系コミュニティーであるトーランス市の人気飲食店の写真です。やはり現状でできる取り組みをされていました。個人的にもお気に入りの2店舗ですのでなんとかこの苦境を乗り切って欲しいと願っています。


外で焼肉のイメージがつかなかったですがBBQと思えば普通ですね。

 

提灯などもつけられビアガーデンのような雰囲気

メニューは、各自のスマホでQRコードから

このような状況下で経済活動も制限されますが思考停止せずに今できる事をやっていく大切さを改めて学びました。今後の先行きなど毎日不安を感じる世の中ですが気持ちだけは常に前向きに生活していきたいですね。

担当:阪口