今回はイリノイ州のコロナ禍の現況についてお伝えいたします。

 

米国では国土が広いため、州や都市によってコロナの影響の差があり、また、州ごとに法律や復興に向けての計画などが異なります。

イリノイ州では州知事が復興計画を5段階に設定しており、6月末からその第4段階目に入っており、ロックダウン当初に比べればかなり動きが出始めています。。具体的には以下のような状況です。

・スーパーマーケット

コロナ初期から営業中で、店内に入る場合はマスク着用が義務付けられています。タッパーに自分で取り分けるタイプの調理済みの食品やサラダなどは、トングに触れる前に手をサニタイザーで除菌するよう義務付けられています。

現地日系スーパーマーケットのMitsuwaは来客が集中する時間や土日は入場制限を設けているようですが、平日は普通に入れるようです。テイクアウトのみだったフードコートも近頃は店内で飲食できます。

相変わらずトイレットペーパーやペーパータオルなどは品薄が続いています。

・レストラン

店員はマスク着用、ナイフやフォークなどのシルバーウェアやコップは使い捨てのものを使用するところが多いです。また、基本的にパティオなどの店外での飲食のみとなっているところがほとんどのようです。また、アメリカ人のお客さんはマスクをしていないことが多いですので注意です。

・大手ファストフード店

コロナ当初からドライブスルーかテイクアウトのみで、現在も状況は変わっていません。Uber Eatsなどの宅配業者を利用する機会が以前より増えています。

・美容院/理髪店

予約営業のみです。他のお客様と時間帯が被らないようにしているようです。

・ゴルフ場

コースを回ることは可能ですが、通常よりも時間感覚を開けてスタートするようです。

 

まだまだレストランなどの飲食店には制限がありますが、復興計画レベルがあと1段階上がって5段階目になれば通常営業になるようです。はやく通常の状態に戻ってほしいものですね。

 

瀬尾俊之