年々進化する自動車の安全装備技術。交通事故での人身事故件数は安全装置の技術進化によりこの5年間で約60%に減少したとも言われています。

アメリカでも自動ブレーキを始めとした安全運転支援システムも認知が広がり需要を拡大しています。

【主な予防安全システム】
衝突被害軽減ブレーキ:前方の車や人を検知し、事故が避けづらい状況での衝突回避・被害軽減を支援する装置。
車線逸脱警報:道路上の車線を検知し、車線はみ出しを予測し警告する装置。
ハンドル操作支援:前記の車線逸脱警報の延長で、車線からはみ出しそうな時にステアリングを自動制御・運転補助する装置。
追従運転支援:レーダークルーズコントロールにより先行車との適切な車間距離を保ちながら、一定速度で追従する装置。

そして最も注目されているのが自動運転装置。自動車メーカーのみではなく大手IT企業やスタートアップ企業もたくさん参入し大きなビジネスとなっています。
自動運転の定義は、現在の所アメリカのSAE(自動車技術者協議会)による自動運転レベルの定義が日本とアメリカでは採用されています。
レベル1(運転支援)自動ブレーキ等の安全運転支援システム
レベル2(運転支援・部分自動運転)ステアリング補正や自動速度調整などの支援
レベル3(条件付自動運転)特定の場所でシステムが全てを操作、緊急時はドライバーが操作
レベル4(高度自動運転)特定の場所でシステムが全てを操作
レベル5(完全自動運転)場所や状況の限定なくシステムが全てを操作

システムに運転を委ねるのはまだまだ怖いですが、衝突回避の自動ブレーキやステアリング補助などの安全運転支援装置は装備の有無を車選びの選択肢に入れる事は良策かと思います。みなさま安全・快適な素敵なカーライフを!

池上 健史