海外赴任で特に米国(アメリカ)ですと、多くの場合で車が必要になります。一部、ニューヨークのマンハッタンやシアトル市内などでは車が無くても生活できるようですが、その他の主に日本人の方々が赴任する地域(例えば、サンフランシスコ、ロサンゼルス、アーバイン、シカゴ、アーリントンハイツ、ニュージャージー、ニューヨークのマンハッタン以外のエリア)では必ず車が必要と言えるでしょう。

そんなアメリカ(私が住んでいたのはカリフォルニア州)で私が車に乗って一番初めに苦労した(ギャップを感じた)のはガソリンスタンドでしたので、簡単に日本との違いをご紹介いたします。

まず、日本との大きな違いは「フルサービスのガソリンスタンドが殆どない」ということです。通常はセルフサービスのスタンドで、クレジットカードもしくはデビットカードを使い油種を選択いたします。油種は普通のレギュラーが「87」プラスが「89」プレミアムが「91」となります。ちなみに、この番号ですが、単位は「オクタン価(octane)」というもので、ガソリンのエンジン内での自己着火のしにくさ、ノッキングの起こりにくさを示す数値です。日本では89以上がレギュラーガソリン、96以上がハイオクガソリンと言われます。カタログの燃費も単位がMPG(マイルパーガロン・mile per garon)とkm/l(キロメートロパーリットル・kilometer per litle)でわかりにくいですが、換算すると日本での燃費が少しよくなる要因の一つでもあります。

話を戻しますが、左の画像の様なものが多いのですがアメリカでのクレジットカードとデビットカードしか使えないところが殆どです。ここで私はだいぶ焦りました、、、

しかし!アメリカでは殆どのガソリンスタンドでコンビニエンスストアが併設されています。そこのカウンターでガソリンを入れたい場所と何ドル入れたいかを伝えれば、そこで遠隔操作でガソリンを入れれる状態にしてくれます。

そこで先ほどお話しした自分の入れたい番号を押せば、あとは日本のセルフのガソリンスタンドと同じです。ノズルを差し込んでレバーを引くだけです。

ちなみにこれも少し衝撃だったんですが、静電気除去パッドみたいなものは一切ありません。また、スタンドの敷地内に灰皿が置いてあることも多く「日本のガソリンスタンドではちょっとありえないなぁ」と感じた部分でもありました。

ゴミ箱が置いてあることも多く、これは日本のスタンドと同じですね。ただ、隣の棒。これは私は日本ではみたことがなく最初なんなのか全くわかりませんでした。この中では洗剤の混ざった水が入っており、フロントガラスを簡易的にクリーニングできる様になってます。

生活面で文化の違いも多く感じるアメリカでの生活ですが、ガソリンスタンド一つでもギャップを感じてしまいました。

(辻)