「プレスリリース」の記事

【ガリバータッグプロジェクト】復興支援活動でナビタイムジャパン、KDDI と協力

このエントリーをはてなブックマークに追加

ガリバー、被災地への提供車両にカーナビ装着

2011年3月11日に発生した東日本大震災により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

株式会社ガリバーインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:羽鳥兼市、以下:ガリバー)は、震災から1ヵ月経過後の4月11日より、被災地での復興支援に役立てていただくための提供車両200台の有効的な活用方法について、「ガリバータッグプロジェクト」で情報やアイディアをお持ちの方や支援に協力していただける企業の方々と議論してまいりました。

その中で、株式会社ナビタイムジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西啓介)より提供車両に自動車向け通信機能付きナビゲーション専用端末”CAR NAVITIME”(カーナビタイム)『WND-01K』(以下:カーナビタイム)を装着し、復興支援に役立てていただきたいとの申し入れを受けるとともに、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中孝司)の協力により、カーナビタイムを使用するための通信料について使用開始から1年間無償としていただくことになりました。

第一弾として、8月11日(木)に東北3県(岩手県、宮城県、福島県)の10ヵ所で開催される復興の花火大会「LIGHT UP NIPPON(ライト・アップ・ニッポン)」に提供する車両20台にカーナビを装着いたします。車両提供先の支援団体は都内など被災地域以外が多いため、慣れない地域での運転をカーナビ装着により安全に、円滑にサポートいたします。
被災地の一日も早い復興を支援すべく、企業・団体・行政の枠を越えて全力で支援してまいります。

■ガリバータッグプロジェクトとは
ガリバーでは、被災地の復興に役立てていただくために、車両(中古車)1,000 台を提供すべく各地域の災害対策本部と車両提供の調整を行ってまいりました。
その中で震災直後から支援活動を行っているNPO などの支援団体にも車両の必要性が判明しました。
そこで、1,000 台のうちの200 台をそうした団体に貸与することも支援方針とし、「要望の受付」「車のニーズ(どのように車が必要とされているか)」「車の使い方のアイデア」を、ツイッターを活用したウェブサイトにて募集してまいりました。

ガリバータッグプロジェクト
http://www.bla.bo/c/glvtag_i/


■装着するカーナビゲーション概要
商品名
自動車向け通信機能付きナビゲーション専用端末”CAR NAVITIME”(カーナビタイム)『WND-01K』
特徴的な機能
“CAR NAVITIME”『WND-01K』は、従来のカーナビゲーションと違い、通信を使ってリアルタイムに情報(地図情報、スポット情報、渋滞情報など)を更新することが可能。

■カーナビ装着車両受け渡し先について
提供先
「LIGHT UP NIPPON(ライト・アップ・ニッポン)」実行委員会
※8月11日(木)に、岩手、宮城、福島3県の10ヵ所で行われる、追悼と復興の花火大会
用途
花火大会の運営準備、人員輸送、荷物運搬等

■震災後からこれまでのガリバーの取り組み

このエントリーをはてなブックマークに追加